ローゼンメイデンTALE42 五遷 EDIT.
第四十二編「絶望と希望」
- edition「敵が巧みなのか、援軍が頼りないのか、どっちかな?。」 111217初記
水銀燈はエレベーターの鏡に入ろうとすると、手をつかまれた。その手をつかんだのは…、
真紅だった。蒼星石と翠星石が後に続き、同じ場所にローゼンメイデンたちが顔を合わせる。真紅が性悪が移るううと手を拭きながらベリーベルにジュンの部屋じゃないと文句をつける。 そのベリーベルは瞬きながら移動する。その先には、
巴がいた。金糸雀がみんなにあらましを説明する。金糸雀のマスター・みっちゃんがさらわれ、雪華綺晶は自分の世界におびき寄せる計画だったと皆が確認する。
人間の世界をよく知らないドール(人形)が表面だけを繕ったハリボテ…舞台では「ガワ」と呼ぶそうね。 これがあの子の作り出したまやかしの世界…
作られたまやかしの世界と聞いて、翠星石はあの時のと嫌な記憶を思い出す。⇒五遷は薔薇乙女はYJからの新参者なのでわからん。。。
床に散らばった沢山の人形を見て金糸雀が水銀燈にどんな顔だったと聞く。水銀燈はここはパーティー会場なのかしらと皆とつるむ気がなく、さっさと立ち去ろうとする。真紅があなたのマスターも捕えられたのでしょうと言い、星姉妹も無事な現マスターはもう一人もいないから誰も応戦できないなと付け加える。
しかし、水銀燈はマスターなしでも力を行使できるから貴方たちとは違うのよと毒舌を吐く。私の力がほしいなら伏して頼んでごらんなさいなと真紅に挑発する。挑発にすぐに乗る真紅だった。⇒よくケンカするのね、あんたたち。。。 それを聞いた金糸雀が言う通りで仲良しごっこのせいでみっちゃんが奪われた、時間を無駄にしたくないからとパーティーから離れる。翠星石が止めようとするが、私たちはいつだって本当は一人だわと捨て台詞を吐いて去る。去った金糸雀は泣いていた。
金糸雀を追いかけてきた水銀燈。水銀燈が人形の目だけは思い出したと教えてくれる。グロテスクなジャンクでできたものよと金糸雀に教えると、金糸雀は私についてきてくれたのと慰めてくれたことを感謝する。もうどっちでもいいかしらと金糸雀の泣いた顔が笑う。
しかし、二人の精霊たちがの動きが止まる。 行き止まりで止まった二人の前に水晶の壁からまったく作りが違う人形がお姉さまと呼んで近づいてきたのだった。⇒その人形だけ書いた人が違うのかしら? 彼方から雪華綺晶が私には新しいお姉さまがいてくれるのだからとつぶやいている。
(○゚ε゚○)残った者たちで作戦会議。 真紅が金糸雀を心配するし、やせ我慢で翠星石がいなくてもいいんだと言う。蒼星石がマスタ^がみつからないことにはと一番の問題を口にする。それを聞いた巴が…、
私と口にするが、それを素早く真紅がそれはダメと遮る。⇒真紅はいい子ですね。他人を見捨てておけない子の気持ちをきちんと推し量れます。 巴が自分がいなくなればよかったのではないかと自分を責める。それをまた真紅はそんなことはないわと慰める。
少し元気が戻る巴。桜田君に周りが見えてないって責めたけれども、自分も同じだったと省みる。みんながむしゃらになってもがいているのかもしれないと。 巴は私にもできることがあるかなと真紅に問う。⇒それにしてもスカート短すぎないか?? 真紅はとりあえず一緒に考えて頂戴と協力を求めるのだった。
蒼星石は雪華綺晶と戦わねばならないが力が使えない、3人ともマスターが一緒なのが痛手だと鋭く分析する。翠星石もそれは同感で、巴はジレンマですねと強調する。
その言葉から真紅、翠星石、蒼星石が閃いた!
私たちのマスターは同一人物だけれど同一人物じゃない。
(゚m゚*)「まかなかった」ジュンが再登場! まあ若干頼りないのだけれどと真紅がいうもう一人のジュンは、遅刻しそうになっているところにくしゃみをしていたのだった。
(;;;´Д`)ゝええとあえて感想を言うとなればですね。。
(*`pЗ´q)「まいた」ジュンのなんたる様か!!!! 「まかなかった」ジュンと頑張る約束をしておきながら、助けてあげようとしていた巴に耳を貸さずに気が合うのと色香に隙をみせられ、たやすく無力化されようとは。。。 それでも参謀(児玉総参謀長の意見違)、何回となく続いたアニメでの主人公なのか(怒)!!!
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