ローゼンメイデンTALE50
「最後の願い」
みっちゃんが道々で巻かなかった世界のきらきーを発見! 陰から見ていたみっちゃんだったが、捕まえていたねずみ小僧が声を出したので見つかってしまう。声に気づいてきらきー(巻かない世界のレプリカ)が近寄ってくる。怖がっていたみっちゃんだったが、離してみるとそうでもなかった。
けなげにジュン、ますたーを探す、そばで守るのとしゃべるきらきーレプリカに、みっちゃんは健気さですっかり陥落(*´д`*)ハァハァ。。。 抱きしめて頬ずりすること数度、鼠小僧とも結託して金糸雀を探すことにする。きらきーレプリカの名前を聞くと、コドウグと答えてきた。⇒ ( ̄○ ̄;)!ええと、初登場の時よりもきれいになっている気がするんだが…
復活したジュンとの三人は元の位置まで戻ってきた。分かれ道まで戻って真紅たちと合流しようとする。ジュンの二人は本当に自宅にそっくりだと改めて思う。 階段の傷を見て、ジュンと巴は雛苺のバリケード騒ぎでできた傷だったと思い出す。⇒何話頃の出来事だったかなぁ…大ジュンがそんなことしてたのかと違う世界の思い出を感じる。
三人はここが一応、雪華綺晶の世界の筈なのに嫌な感じがしないと同じ感想を持つ。ジュンは雪華綺晶にとらわれていた時間が長くなったせいか、ここは僕が作り出した世界なんだなと考える。 急ごうとする大ジュンを見て、ジュンはこの先のカギを握るのはもしかするとと思い始める。ジュン二人が行こうとすると、巴が待ってと声をかける。
先を急ぐ水銀燈。 蒼星石からローザミスティカを受け取って進んでいた。以前とは違い、別のローザミスティカがしっくりなじむのに戸惑いを覚えていた。 争っていたが時間を共有することが多かった蒼星石の思い出共にローザミスティカの記憶が流れ込んできていた。
奪うことではローザミスティカは得られない、相手を知り受け入れればこんなにもひとつになる。
蒼星石から受け取ったローザミスティカの心地よさを愛おしみながら水銀灯は進む。かつて真紅に拳と共に突きつけられた言葉、絆を思い出していた。お父様がどうして私たちをこんな風に作ったのか、奪い合いと騙し合いではアリスゲームではないのか、そして、私の運命のつながる先を知りたいと真実へ思いを巡らしていた。。。
復活したジュンとの三人は玄関の位置まで戻ってきた。けれども、巴はこの家にまだ残ることにした。二人のジュンは心配するが、巴は雛苺と一緒だからと答える。まだ雛苺はココにいたいと思ってるし、桜田君の世界を少しだけ守っていたい、ここで私も戦うとジュンに言って送り出す。気を付けてと巴が言えば、行ってきますとジュンは玄関の扉を開ける。⇒ほう、ようやくヒロインの位置にまできたか。。
扉を開けるとそこはでっかいモヒャ━━((゜Д゜Uu))バラの園だった━━!!!!!! 大ジュンがさっき入ってきたところとまるで違うと言う。そして、どこから笑い声が聞こえる。。。
薔薇が喋ったぁああΣ(゚□゚(゚□゚*) 薔薇同士は不格好だけれど私たちと似た綺麗な赤と黄色のドレスを着ていたわと会話する。金糸雀と真紅だと気づいた二人。大ジュンが他に人形はいなかったかと聞く。薔薇たちは突然大声を出して野蛮、物を訪ねる態度悪いわ失礼だと花園に入れてあげられないわと話し合う。
薔薇たちの会話で蒼星石以外のドールたちが活きていることが分かる。そして、御庭の先には女王様がいて、真紅達はもう女王様のところについてしまうのだと。
分かれ道 緑の子を探しにクリケット場か、木のおうちで真紅達と合流するか、行くならどちらかにしか行けないと薔薇たちが話す。
見捨てるか、見捨てないか?
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