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信約キングダム 105回

キングダム編 第105話

ガンダムOOのアリーより百倍増で恐い武将じゃないの。。!080404

#「裸の付き合い」
 信は更に強くなるためにいきなり紹介状も無しで秦国六大将軍の一人、王騎将軍の居城に来た。門前まで来る信と渕。静まり返る城を目の前にして帰ろうと言う渕と開門と叫びまくる信。 渕は止めろと叫ぶ。 しかし、門がいきなり開かれる。そこには将軍の副官が一人で立ちはだかっていた。

 門が開いたと喜ぶ信だったが、それもつかの間だった。すぐに門は閉じられてしまう。唖然とした信は怒って更に開けろと怒鳴る。 いきなり来るのが拙かったので日を改めて帰りましょうよと渕が信に言う。 が、信の無謀さを心配する渕と門前で喚く信の二人は背後の気配に全く気付かなかった。 

 気付いた時には既に遅い。

 背後には凄腕の精兵一団が城の前に来ていた。無論、それを率いるのは城主の王騎将軍だ。 王騎は妖しい笑みを浮かべてこんな所で何をしているのですか、童・信と一言喋る。 城主のお帰りで城門は開かれる。 城の文官に演習はいかがですかと問われると、まあまあですとさらりと答える。 演習(軍事演習)と聞いた渕は背後にいる兵士達を振り返るが、兵士達の精悍な顔に傷あり、片目を布でおおう者あり、更には片腕を失っている者までいた。 演習どころではないと渕は王騎の演習に顔が青くなる。

 ぶっつけで将軍に会えた信は将軍の後をついていく。中華全土を怖れさせた大将軍の威と構える城の大きさに喜びを隠せない。これが目指す大将軍の姿なのかと。

 城の仲間で案内された信と渕。城内にある浴室で将軍と演習に参加した兵士たちと一緒に何故か湯船に浸かる。⇒こういうことするお偉いさんて面白いナァ阿。

王騎「魏の副将の丘以来ですね、童・信。元気にしてましたか? 」 すぐに次の演習が始るので用件は手短にと話す。信は姜カイに言われたことへの疑問をぶつける。 信「どうしたらもっと強くなれるのか、教えを乞いにきました。」 王騎はてっきり抱かれに来たのかと思いましたがねとふざける。 丘のときにいた自信満々だったのにしおらしいですねと王騎は話す。 信が喋る。自分は思った以上に未熟だった、しかしそれ以上に強くなるには一人で剣を振ったりして身に付くものではないと思ったからと心情を話す。

 王騎は少しは成長しているようですが、わざわざ私の所に来るなどまだ浅はか過ぎると答える。一瞥以来で面倒を見る義理はないのだからと。 将軍の後ろにいた兵士が堪らずしゃべる。 失せろガキ、お前にかまってやるほど将軍は暇ではない、面倒なら縁がある昌文君に見てもらえばいいだろうと言われる。

 しかし、信は怯まない。強くなるために天下の大将軍に稽古をつけてもらいたいんだと吐く。 後は将軍の片腕になれるまで強くなるんだと子供(実際、子供だが)並みの言葉を語ってしまう。 当然に配下の兵士たちは激昂して怒鳴り散らす。我々を出し抜くような暴言か、図に乗るなと怒号の嵐。。。 それを黙って聞いている湯船に浸かる王騎だった。

王騎「どうやらお馬鹿さんは一度、死なねば分からないようですねぇ。」 不敵な笑みを浮かべた王騎に後の兵士たちが気付く。 王騎は信に風呂から上がったら貴方も準備なさいと答える。 信は喜んで演習に参加できるのと言うが、王騎は違いますよと答える。 

王騎「もっと楽しいところに連れて行ってあげます。」

 

昌文君の城に連行して己の無謀さを反省してもらうのかな? 

次週が楽しみだ。。。 

 

φ(・ω・ )2012年回顧メモメモ

今でも毎週が楽しみです。YJ買うのもすべてこのため。。

quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080404

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