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信約キングダム 108回

キングダム編 第108話

やはりコードギアスより段違いで面白いわ!

#「三大天」
 それぞれ前途ある若人が研鑽を積む中、時代は歩みを止めない。秦始皇三年(紀元前244年)春2月、丞相・呂不韋の号令の下に20万強の軍勢が隣国「韓」を攻略すべく出陣した。大王・政の軍議に昌文君もいる(末席のようだ)。

 軍師学校ではこの出陣を模して布陣図を見る年配の食客たちが討議している。その中には河了テンの姿もあった。 秦全軍は20万、三つに分かれてそれぞれ城を攻略していく作戦だった。食客たちは先の魏の戦争より大規模だから激しい戦になると一同に話している。戦場を直に味わい、仲間の信が戦場に行くのではと河了テンが心配そうな顔をするのであった。

 そんな妹弟子を優しい言葉をかけて、君の“元同居人”は今回は参戦していないからと蒙毅は喋る。軍が進む道を信と共に戦った仲間達が悔しそうに見送る。 それは、蒙毅の師・昌平君が魏の戦に参戦した民の村に徴兵をかけていないから。⇒こういう配慮ができない、考えられない国家ってやはり不健全だな。。 側でアドバイスしてくれる蒙毅だったが、軍の参謀室に参加できなかった。祖父に断られたと。

 

 さて戦場です。 韓の高右城を攻める秦軍。城壁に梯子がかかり一番乗りを果たそうと意気上がる兵士たち、守兵も必死で弓矢を降らす。 「急くな、急くな、ゆるりと攻めればよいぞ、城は逃げはせぬ。」 遠くの本陣で戦場を眺める総大将の蒙ゴウ大将軍、蒙毅の祖父登場です。 高右は6日で落城した。

 秦王・政にその事を報告するシ氏⇒おお、何か様にナッております、嘗ての敵側の参謀殿!! 側に控えていた壁は短期間で落とした大将軍に流石に筆頭将軍だと感想を漏らす。政は重臣・昌文君に蒙ゴウとはどんな将軍かと尋ねる。その昌文君から出た評価とは…。

「極めて凡庸な将軍です。“白老”という名で列国に知れ渡っていますが、戦いぶりは常に定石通り。冒険を犯さず、普通に戦い、普通に勝つ。 この律を決して乱さない。 彼は強き敵に勝つことは難しいですが、弱き敵には絶対に失敗がありません。」

 >要するにBランクの将軍か! 宮城谷昌光著『奇貨置くべし』の高評価の将軍像とは随分離したナァ。。。史ではどうなんでしょうね?

政は弱小国・韓を攻めるには最適の将軍と位置づける。昌文君もその評価に賛同しながらも、韓の攻略は進むと予測する。

 昌文君の予測通りに事が進む。一月の間に落とした城が12にも及び、三路邁進作戦は順調のようだ。度重なる戦勝に秦国内は沸き立ち、信と戦った尾平などは仲間からお前のときとは大違いだとからかわれるシーンも。当初の目的だった安方城まで攻略した後、奥まで侵攻する気配であった。

 さて登場、ダンディ丞相・呂不韋さん!酒飲んでご機嫌でありますbeer  『機動戦士ガンダムOO』の脱線ラスボス監視者に貴方のダンディズム一厘ほどもあったらなぁああ。。。

「戦の勝利で民が活気づきひいては秦(くに)に力がみなぎる。この流れを止める理由はない。」

“理由”を“術”と誤読している指導者が今の時代によく目立つこと…gawk

 丞相は側近の昌平君に戦争続行を促す。政治家は民の人気まで考慮しなければならないが、軍師は戦争はしない方がいいの路線で考える。 昌平君は楽観視せずに、南に張唐将軍を置くならばと条件を出す。 丞相はそれを許し、兵の数も裁量に任せるのだった。⇒優れた意見は即決で実行させる。流石に他国の商人から総理大臣までのし上がった傑物だ! 今の我が国にもこんな傑物出してくれよweep。。。

 

 戦争は一方的に秦に有利だ。王都まで行くのではと食客たちが沸き立つ。そんな戦勝ムードで河了テンは奥深く侵攻しすぎだと悲観していた。そのままでは他国の軍に手薄な本国が攻め込まれるぞと。

 河了テンが蒙毅にこのままで大丈夫なのかと話す。テンの言葉に腑に落ちるところがある蒙毅は他の三国なら攻め入れないよと話す。⇒第に河了テンの謀才が上がってきているらしいupwardright   蒙毅が語る。 先の戦争で戦ったには猛将・ヒョウ公将軍が睨みを利かせる。南のには砦が厚く、張唐将軍がいるから万全だ。 では残る「趙」はとテンが問うと、蒙毅は動けないよと答えた。 動けないの言葉に不自然さを感じたテンがいぶかしむ。続けて蒙毅が説明する。

「「趙三大天」 リン相如、廉パ、趙奢は秦六将と戦った猛将たちだった。が、既に死んでいない。それ故に趙国では軍事の転換期にあっても世代を担う優れた将軍が一人もいない。兵は文句なしに強い。特に武霊王より初めて作った騎馬隊は未だに中華最強を誇る。それでも率いる者が存在しないので動けないのだ。」

蒙毅の意見=秦の幕僚達の考えだった。この意見は正しく、確かに趙には人材がいなかった。中枢では…。

その頃、趙の都・邯鄲に一人の武将が到着していた。 側近が王に龐ケン将軍が到着したと報告する。 趙王は直ちに新しき三大天の一人・龐ケン将軍に全軍で秦を蹂躙せよと命じるのだった!!

 

おおおおお、遂に趙の最後の名将のご登場の下準備がととのってきたかぁ!!!

 

φ(・ω・ )2012年回顧メモメモ

新たな敵の胎動は見る者をふつふつと滾らせてくれる。。。

info02quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080424

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