信約キングダム 111回
キングダム編 第111話
しかたねえ。。。後にローゼ●●●デンつけてあげるよぉお。。
平定修行を終えた信と渕。これから王騎将軍の稽古がスタートかと思ったら、将軍から後回しと言われてしまう信。将軍とその軍団が都まで激走中、信と渕も馬車で随行していく。 状況が変わったと言われた信は将軍に戦争が始りましたといわれ、早速にやる気満々です。それを見ている王騎も楽しそうだ。⇒何気に馬車を用意してある王騎将軍、信を目にかけていそうだ良いナァ。。
#「任命」
王騎将軍が正殿に参上する。⇒どうみてもウルトラマンポーズですよ、将軍。。。誰もが一目置く秦の最後の六将。戦を休んでいた猛将がどうして今頃と群臣が一同に王騎を見据える。信は状況が全く読めずに正殿に来てしまい、表情が苦虫潰して腕組みしています。副官はいつものように無表情で腕組みです。
しかし、秦王・政は一人だけ別の方向を向いていた。 そう、共に戦った信を見ていたのだ。⇒矢張り年頃の少年。。同じ年頃で共に戦った戦友に表情が和みますか。 何故、お前がそこにと言わんばかりの表情の政、それを見ていた信はオスっと目立たぬように小さく手を上げて答える。
正殿の注目が集まる王騎将軍。そこに蒙武が立ちはだかる。信が王騎将軍よりでかいとビビる。 何をしに来たと蒙武が言えば、これは異な事をと王騎が答える。私は呼ばれてココに来たのですよと王騎が話す。 誰が呼んだと群臣がどよめく時、一人、立ち上がり私が読んだと答える。
昌平君だった。何故読んだと蒙武が問えば、秦軍総大将を引き受けて頂くためだと事実をさらりと話す。一堂、驚く。呂丞相がどういうことかなと昌平君に問う。 昌平君曰く、徴兵令を発した時点で王騎将軍に総大将を依頼していた。されど、返答が無かったので次点で蒙武になってしまったと。 丞相は大将軍がふたりになッたがどちらをと問えば、昌平君は勿論、王騎将軍だと答えた。⇒友にすら冷厳な智謀の軍師、かっこいいぞ!!
食い下がって昌平君の所まで来た蒙武は、それでこの俺が納得するのかと言ってくる。その蒙武に納得せよ、理由は昌文君の言が全てで、これは全軍総司令官たる私の命令でありくつがえらないのだと断言する。蒙武が下がる。去り際に王騎に俺は認めない、過去の遺物がと捨て台詞を吐く。王騎は私はある程度はあなたのことは認めていますよとさらりと答える。正殿から蒙武が去る。
そして、王騎はそれでは皆さんも退出していただきましょうと言ってくる。群臣は何故と色めき立ち、呂丞相がどういうことかなと軍議を再開するのだがと問うが、王から直々に命令を受けるのが古式にのっとる任命式だと言って来る。これには流石に群臣は何も言えず、全員がその場を去る。
二人だけになった王騎と政。しばらく一言も無かったが、政から何を言いたいのだと切り出す。王騎は王の3年目の感想をお聞かせくださいと言って来る。政は何も無いと言うだけ。当然、呂丞相の政治だから発言などない。 王騎は内乱直後の言ったことはまだまだかかりそうでエスねと言う。政も負けてない、お前が全軍を指揮する以上は昭王の死を受け入れたのかと問う。それに王騎はさてどうでしょうかとあいまいだ。
突然、王騎が喋りだす。昭王は偉大であったと。
>ええ、そうでしょうよ!! 幼年から即位して死ぬ頃には秦国は版図を蜀全土、韓は分断、周王朝は事実上滅亡ですからナァ。 将軍は六将はもとより、文官筆頭の宰相は幼年は陶侯、壮年から中年の最盛期は応侯、末期は綱成君蔡沢の傑物宰相達の補佐もらったものねぇ。
今の日本の宰相10人がかりでもこの恩恵はもらえそうに無いわ。。。福田、父の名を辱しめた貴方はとっとと辞めて!
政もそれに同意するが、王騎は大王の不幸は模範とする王の姿を一度も見ていないことなのだと。趙の人質生活、父王は既に呂丞相の操り人形となり昭王を見ていればこの状態も少しは改善できたのではと口にする。
それに対して今更どうにもできない、だから手探りでやるだけだと政は語る。更に、一体、何を言いたいのだと政は王騎に問う。
地に足をつけた王騎はやおら立ち上がり、出陣前に大王にお伝えし無ければならないことを思い出したと言い出す。政は何だと言うと、大王に昭王からの伝言ですと。政は驚愕する⇒さあ、今度は政の試練ですか!
quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080523
身内⇒友
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