« 信約キングダム 125回 | トップページ | 信約キングダム 127回 »

信約キングダム 126回

キングダム 第126話

 

YJ発売が水曜になったの?

 

 

#「精兵部隊」
 馮忌本陣の横に突如現れた飛信隊。本陣の兵は横撃して来た小隊の出現に驚きまくる。しかし、迎撃していたしね異体は依然として交戦中であった。馮忌は小隊が二つに分けて此処まで来たことを知る。

 

 汗だくの馬上にいる信、後に乗っている姜廆、それに続いている伍長達は敵本陣を見据える。尾伍長が姜廆副長に敵の数を問うと、二、三百人と答えをもらう。竜伍長が三百人を口にするが、沛伍長は攻め込む側には百五十人、縦に十五の横に十列だからと十列が相手だと答える。尾伍長がそれなら行けるとやる気を奮い立たせる。

 

 彼らを此処まで来させた者達。。。

 

 親衛隊との戦闘で奮戦していた飛信隊副長・渕は魯伍長の言を容れて隊長の信に隊を分けることを進言する。精兵部隊と囮部隊に分ける、この作戦に信は囮部隊が全滅するぞと吼えるが、渕は構いませんと厳しく告げる。 半数以下となろうとも馮忌の首級を挙げれば飛信隊の勝利になる、そのためならば私たちは喜んで礎になると信の決断を促す。⇒おお、愛する我が子が村で待っているのに、すっかり戦士の貴方に涙が。。。(。>0<。)

 

 渕の決意に呆然とする信に更に一押しする人が…。 信の初陣の伍長だった澤伍長が勝たなくてはいけない戦い、我々もそろそろ限界だから精兵部隊が此処を突破すれば離脱するからどうか行ってくださいと優しく言う。 渕副長はそれが虚勢であるが、信の元伍長として信の心に決断を促せたことに感謝する。

 

 遂に決断がついた信は直ちに動ける伍長を引き連れて親衛隊突破を図る。隊を二つに分かると即座に理解した全ての伍長達も作戦に同意する。信は姜廆を探すと、伍長の一人からあそこだよと教えられる。

 

 なんと姜廆は親衛隊中央に迫り、隊長の首を斬り飛ばしていたのだった。隊長の首を斬り飛ばした小さい副長の剣技に疲れた飛信隊には何よりのサプライズな激だった。魯伍長もなんともでっかい置き土産をもらったと答えるように、囮部隊には大きな生還の兆しだった。 

 

 騎馬の信を見つけた姜廆が後に飛び乗る⇒ ( ̄ー ̄)ニヤリ カップリング戦士万歳 信は後に残る囮部隊を率いる渕副長に逃げ切れと厳命し、絶対にまた会うぞと誓って精兵部隊を率いて敵中突破を図る。渕副長が御武運をと手を組み、見送る。⇒嗚呼、死亡フラグを何とか避けて欲しいナァ。。。 囮部隊が精兵部隊のみちをきりひらき、精兵部隊は親衛隊の突破に成功したのだった。

 

 

 

 敵本陣までたどり着いた飛信隊精兵チーム30名。各伍長達は息を整え、信は姜廆の呼吸を問うと、大分戻ったと聞こえ、戦闘準備は整う。

 

前田慶二郎「さあ、誰が皆朱の槍に相応しいかしかと見せてもらおうか!」
信「行くぞてめぇら、王騎将軍が序盤戦で最重要といったこの戦いを俺たちの手で終わらせるぞ!!」

 

 寡兵で本陣に突っ込む無謀さを呆れつつも迎撃する超右軍本陣の兵士たちであったが、将軍馮忌のみが奴等はここまで来ると踏んでいた。

 

 信たちは本陣に入った。 戦場で起こった人の常識を超えた力、敵に此処まで迫られたのは正直初めてだと述懐しながら、たまにはこういく戦も悪くないと信たちを見ながら馮忌が不敵に薄く笑っていた。

 

quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080913 

| |

« 信約キングダム 125回 | トップページ | 信約キングダム 127回 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 信約キングダム 126回:

« 信約キングダム 125回 | トップページ | 信約キングダム 127回 »