ローゼンメイデンＴＡＬＥ５４ 進む限り次の扉を開けていく。

祝・ＴＶアニメ化決定!!

　願わくば。。。

さあっ！o(ﾟДﾟ)っ「キングダム」の後枠と言ってくれ！！！　それなら感想を書く所存だ。

＃「届かぬ手」
　薔薇園のトンネルを急ぐ大ジュンとみっちゃん。僕のせいだと大ジュンは自分を責めながら走っている。後ろから追いかけるみっちゃんがあなたのせいじゃない、あれは不可抗力だったわと慰める。けれども大ジュンは後悔の念が消えない。あの時の判断が間違っていなければ、翠星石は。。。

・‥…━━━☆・話はさかのぼり‥…━━━☆・‥…━━━☆

　大ジュンは大樹の中にいる翠星石がきらきーもどきたちによってつれさられようとしているのを見た。　

大ジュンはお前たちこっちだと声を出す。僕の方に来いと叫ぶ。　きらきーもどきたちがマスター、ますターと口をそろえて言い始める。　その声を聴いた大ジュンはこの場合はそれでいいと、マスターだと名乗りを上げる。　きらきーもどきたちは翠星石を大ジュンの下に運ぼうとする。　うまい具合になり、よしよしと大ジュンが喜ぶ。

　その時、向こう側から女の人の声が聞こえる。声の主はみっちゃんだった。

みっちゃん　はコドウグ（大ジュンが連れてきた性善説型きらきー人形⇒多分この説明でいいはず）といた。　大樹の向こう側から人の声をききつけて覗いたのだった。　コドウグからマスターがいると教えられる。
　みっちゃんは声に聞き覚えがあり、あの人形からの異常なまでの懐かれぶりからまかなかった世界のジュンくんだと分かる。
　コドウグと相談したみっちゃんは、きらきーもどきたちと協力して翠星石を助けることにした。

　(*^-^)向こう側では大ジュンがきらきーもどきに懐かれてた。　大ジュンは俺の言うことがきけると判断し、薇を渡して翠星石を起こすように言おうとする。

　が、何かの罠だったら取り返しがきかないと躊躇う。そして、大ジュンは次善の作戦で翠星石を僕の元につれてきてくれと言いつける。きらきーもどきたちは頷き、大ジュンはよしと安堵する。

　反対側からもみっちゃんがコドウグに翠星石を運ぶ作戦をとっていた。コドウグだけでなくネズミも援護に出す。

　大ジュンのいいつけできらきーもどきたちが最初に翠星石にたどり着いた。早速運んでマスターの下に連れて行こうとするのだが…、

　大樹が暴走？？？　突然に大樹から枝が次々と生えてきらきーもどきたちを串刺しにしていく。驚くみっちゃんや大ジュン。　その二人の目の前に大樹の下からボロボロの人形が出てきた。　
　ボロ人形はジュディと呼びながら翠星石の元へ歩いていく。そして、翠星石をｼﾞｭﾃﾞｨと呼ぶボロ人形はオトウサマが直すと言うなり、抱えて連れて行く。

ヾ(.;.;ﾟДﾟ)ﾉ翠星石が連れ去られた。。。。　　連れ去られた後、大樹の部屋は崩壊を始める。急いでみっちゃんがｺﾄﾞｳｸﾞたちも呼び戻し、ジュンくんにこの部屋から離れるように叫ぶ。　そして、部屋は崩壊した。

　そして、みっちゃんと大ジュンは合流する。大ジュンはレプリカたちを信じていれば翠星石を起こせたと後悔する。　みっちゃんもレプリカたちをかわいそうと思うものの、部屋が崩壊したから私たちは合流できたと言う。　
　バラバラだったものが少しずつ繋がってきてると。　だから翠ちゃんを救うチャンスもとみっちゃんが大ジュンを慰める。大ジュンは後ろを振り返る。
　後ろからついてきたコドウグに大ジュンはもう置いていったりしないよと優しい声をかける。離れても僕を探して、みっちゃんさんに合わせてくれたことにお礼を言う。ようやく大ジュンはコドウグを信頼するのだった。　

　そこに、小ジュン、真紅が合流してきた。これで四人が合流できた。仲間が増えて喜ぶみんなだったが、みっちゃんは動かない金糸雀を見る。