信約キングダム 154回
キングダム 第154話
#「蒙武掛かる」
王騎軍、飛信隊は趙の本陣に辿り着く。しかし、彼らの目の前には趙軍は一人もいなかった。誰もいないと信が驚く。王騎が趙本陣にまで来たことを確認した趙荘は馬首を返して何処かに行く。
その場に留まった王騎は現場の動きを知るために偵騎を四方に放つ。王騎の下に情報が次々ともたらされ、趙本陣の動きが次第に明らかになる。
- 蒙武・隆国軍は本陣奥深くに入り、落石の計で半数を失っている。
- それでも蒙武・隆国軍は敵を追走し、本陣から更に奥深くに入っている。
王騎軍の将たちは深追いした蒙武軍を心配しながら、趙の本軍が何処に行ったのかを考えていた。それは王騎がすぐに蒙武に止めを刺しに行ったのでしょうと答える。
蒙武・隆国軍を奥深くまで誘い込み、伏兵で兵を削り取っていき、最後は本陣の兵で止めを刺すのだと。
敵が蒙武を攻撃するのであれば蒙武を追っていけば敵に当たるのだが、それには秦本陣が見えないほどに深追いしてしまうのではないかと諸将は懸念する。それを受けて王騎はいたしかたないでしょうと答え、趙軍を叩くためにも蒙武を救援するためにも追走しなければならないと。そうしなければこの場所で蒙武は命を落としてしまうと険しい声で答えるのでした。⇒えええ、蒙武に死亡フラグの可能性がぁΣ(゚д゚lll)アブナッ
その頃の蒙武・隆国軍は王騎の予想とおりの展開になってしまっていた。 執拗に繰り出される伏兵で分断され、兵は更に1500まで落ちていた。⇒映画『レッドクリフ』前編の孔明の八卦の陣みたいだなぁヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ。
兵を減らされていて隆国は苦しい様子をみせる。しかし、それでも蒙武の武は圧倒的に敵兵をなぎ倒していく。そして、遂に敵将ホウケンに迫り棍棒で殴り殺す。⇒魏戦のヒョウ公将軍みたいに一人になってしまっても戦ってしまう蒙武って…
来輝はもちろん隆国まで蒙武がホウケンを倒したと疑わないで喚声を上げる。しかし、蒙武は倒したホウケンは偽者だと見抜いて、軍の喚声を止めさせる。そして、遠くから王騎が、その場で蒙武が見通したように四方から趙軍が数少ない蒙武達を囲むように出てきたのだった。⇒果たして隆国は生き残れるのであろうか???
そして、秦国の都・咸陽では本当に山の民が来訪していた。
山界の死王と呼ばれるアマゾネス楊端和が、秦王・政に趙との戦いでどうしても知らせたいことがあると話し始めるのだった。
信、こちらは本当に山の民が来てますよ。久方ぶりの楊端和登場です!!!
quotation:義風捫虱堂「趙荘レッドクリフ」 090416
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