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信約キングダム 166回

キングダム 第166話

#「到着」
 歴戦の王騎が龐煖を追い詰める。信は将軍とは死んだ仲間の思いを背負って強くなるのだと、またひとつ学ぶのだった。信や尾平が死んだ尾到のことを考えるが、龐煖が大矛を大地に音を立てて突きつける。信達が驚く中で龐煖が言葉を発する。。。

お前達は思い違いをしている。
死ねば土くれにかえるだけだ。

 龐煖が自論を掲げ、情など無価値と一蹴する。あるのは強者のみと王騎に斬りつけるが、受け止められる。 どうやら貴方とは分かり合えないようですねと王騎がうめくと、龐煖は当然だと返して一騎打ちが続行されていく。

 総大将同士の一騎打ちで徐々に王騎が優勢になり、味方の応援も力が入る。その中にあって姜廆は同じ求道に属する者として一人、龐煖の情を斬り捨てる考えに少し同調していた。道を究めるものならば情は斬り捨てていくものだと傍らの信に聞えるように話す。

 情は不要であるべきとの龐煖の強さは本物なのに、どうして王騎将軍はあれほど強いのだと驚きを隠せなかった。⇒それは姜廆が自分で見て知っているはずなんですよね。信の強さ、自分が副将として最後まで戦えた強さ、尾到や飛信隊が隊長の信を武神から必死で守ろうとした強さ等を。

 

 一方、趙本陣にいる趙荘と騰騎馬隊の戦いは…、

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 手強いと言えた程、あんたが強くネエだろがって、どつきたいほどに趙本陣で趙荘総大将代理は追い詰められていました(大笑い)!「手」が一つ余計だったな。

騰副官のファル剣法をさえぎるものなし。 騰副官の剣に趙兵がなぎ払われていく、ファルと軽やかに響けば趙の死体が次々に重なっていく。騰騎馬隊も趙兵を駆逐していき、遂に本陣にいる趙荘が見えるほどに迫る。慌てて本陣では趙荘を後ろに逃がそうとするのだが、後ろは崖でした。逃げ場など無いと容赦なく騰と騎馬隊は趙荘を追い詰めていく。余裕など全くなくなった趙荘は王騎めと恨み言しかいえなくなってしまう。

 一騎打ちでも龐煖は未だに王騎を斬りつけるほどに戦っているのだが、王騎の圧倒的な宝刀の力に防ぎきれなくなっていく。 技も力も上回っているのに何故だと王騎を倒せない理由が分からない龐煖は追い詰められていく。

 あの世で摎に教えてもらいなさい。

 龐煖の疑念を見透かしたがごとく、王騎が言葉をかける。それを合図に王騎が斬られても圧倒的な力で龐煖を押し捲る。最早、龐煖に斬り返す力もなく防戦一方だった。秦軍からの応援もさらに熱が入り、王騎は遂に疲れ果てた龐煖を背後から止めの一刀を振り上げる。 しかし、その宝刀は龐煖に向かって振り下ろされなかった。

 どうして止めるんだと信達が疑問に思う中、何だこの地響きはと姜廆が異変を察知する。

後ろから趙の援軍がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!後ろからいるはずの無い趙軍がこの戦場に到着したのだった。それは奇しくも王騎自身が予想していた趙の参入だった。新たな趙軍を率いるのは河了貂達を捕らえた李牧、趙三大天の一人だった。 静かに李牧が王騎を見据えている。

(0゜・∀・) 戦国最強の北の大将軍、遂に『キングダム』に参入!!!

  quotation:義風捫虱堂「一手多いぞ!」 090716

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