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蹴散らして前へ

八重の桜 第3話

 

覚馬の回だった。。。

会津に帰ってきた覚馬。一緒に象山の蘭学塾で日本の未来を語り合った学友・尚之助も会津にやってきた。

 

江戸の英才達集う蘭学塾で学んだことを早速に藩の上役に意見書として提出する。その中には他藩の学友・尚之助を推挙するのもあった。⇒自分の出世よりも異才を推挙するのは純臣の証。覚馬はえらいな。

 

黒船の脅威を見た覚馬はこれからは鉄砲が一番と吹聴するが、それは見ていない圧倒的多数の藩士たちには気に入られなかった。 この時代の常識によって、

 

∑(=゚ω゚=;)覚馬の意見はことごとく却下! 上役に武士の戦を説かれ、揚句には蘭学は間違ったとまでさんざん小言を叩かれる。 その前に鉄砲は足軽風情の弱虫が使う者とからかわれたので、遂にかんしゃくを起こす!

 

 黒船を見ている容保様がそんな判断を下すはずはない。藩主の御裁可をもう一度と言う。しまいにはあなた方は井の中の蛙だと暴言を吐いてしまう。 覚馬を庇いたい西郷は暴言に叱責を放つが、遅かった。。。

覚馬が禁足の処分が下る。 外出無期限禁止。。。。 ⇒象山、松陰とおんなじ化?

すっかりふてくされた覚馬。父も覚馬でなく下の弟に家業を仕込まねばと思い始めてしまう。 

 

(゚0゚)そんな理不尽な扱いに八重はたまらずに覚馬の前で実弾で鉄砲を試し打ちする! 初めて撃ったくせに的中した。驚いた覚馬は蹴散らして前に行くかと前向きに考えなおしたのだった。

 

その間にも日本は外国からの歴史を刻んでいた。⇒『篤姫』家定さんが懐かしかったなぁ(涙)。

 

 

 

 

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