ままならぬ思い
八重の桜 #8
京都守護職のお仕事を懸命に頑張る容保さん。 遂に不貞浪士たちを厳罰にすると強硬路線に踏み切る。そのために目には目をとばかりに不貞浪士達を集めた治安維持部隊を結成する。これが新選組の始め。
会津藩が結構頑張っているので長州派公家の三条さんは会津を追っ払おうと画策する。孝明天皇様の御前会議で一橋慶喜に一刻も早く攘夷をさせろと江戸に容保さん直々に下校させようとする。 お気に入りの容保さんが仕事を離れるのが気に入らない孝明天皇様は守護職の仕事はどうするのだと難色を示す。
が、三条さんは他の武家にやらせればよい、武家は会津だけじゃないですと言う。
で、これが勅命となって容保さんの下に届いた。
腑に墜ちぬ。。。 家臣たちが江戸への支度をしましょうと言っても容保さんはまだ動かない。
そして、孝明天皇様からの御宸筆で次の勅が届けられた(しかもひそかに)! 会津が頼りじゃのお言葉に感動する容保さん。 孝明天皇様のおんために頑張らなければ!!!
タイミング悪く、西郷頼母が上洛してきた。 官兵衛の上洛を必死で止めてから。
頼母は会津のためにも京都守護職をこのあたりでご辞退してくださいと諌言する。
だが、容保さんは退かない。 主上は一人で孤独、会津をお頼りなされているのだと義を盾にして退かない。 家老の西郷に国元に帰れと言い放つ。 止む無く西郷は会津に帰るが…。
(`◇´*)頼母、蟄居せよ! 藩のために頼母が、忠義のために容保が相容れなくなっていく。どちらも欲のためでなく人のために尽くそうとしているのに。。。
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