« 上兵は謀を伐つ | トップページ | 市川団十郎さん死去 »

松陰の遺言

八重の桜 #5

寅次郎さんこと吉田松陰刑死の巻。。。 漫画『風雲児たち』でしか吉田松陰の最期について読んだことないので分からんのです。

 

刑場であんなに暴れたのか? 老中・間部を倒そうと企んだと正直に話し、あまつさえ幕政は間違っているぞとこれまた馬鹿正直に説法を振るう。 
 当然に幕府に目をつけられて刑場に送られてしまいました。⇒
漫画でもそこまで馬鹿正直に話さなければ死なずに済んだと作者が言い切ってました。。。 

 

 佐久間象山でなくとも、弟子たち門下生たちもお友達も性急なことは慎んでと言われてました。

 

 

 

 松陰は若き命を燃やして刑場で散りました。。。。 

 

 アレキサンダー大王の人生の例もあることだし、人生は精魂込められるものにとりつかれれば人生は勝ち価値であります。

 

 その後、勝海舟は咸臨丸でアメリカに向かいます。。。⇒ (ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ、船酔いしてないじゃん(大笑い)

 

 

 

 会津では攘夷に染まった侍に覚馬が襲われました。幸いに無事でしたが、おめでたの御内儀がその時の騒ぎで流れてしまう羽目に。。。(涙)。

 

 攘夷攘夷とまくし立てて何が変わるのだと覚馬が激昂するのも当然だ。

 

 

 

 だが、ソの攘夷熱を高めた井伊大老も暗殺されてしまう。

 

 大老テロられた大事件に幕府は激しく動揺する。そんな時に水戸討伐とか言い出す幕府の者共がいた。 

 

 会津では覚馬が物わかり良い上司の西郷さんに幕府と水戸の仲立ちを買って出ましょうと上申書を出す。 あまりの大胆さに西郷さんも出過ぎた真似スンナと叱り飛ばすが、意見書はきちんと預かる。 それを握りつぶさずに更に家老に上訴する。家老たちは流石に冒険はできないと斥けるのだが…。

 

 その会津藩主・容保も幕府のお歴々の前で水戸討伐で内紛している場合じゃないでしょと物申していた。

 

o(;△;)o至誠を尽くし切った松陰の人生がまぶしい。

| |

« 上兵は謀を伐つ | トップページ | 市川団十郎さん死去 »

時代劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松陰の遺言:

» 『八重の桜』 第5話 「松陰の遺言」 [英の放電日記]
安政の大獄、桜田門外の変  と大事件が続いたが、淡々と進むというあっさり感を感じてしまう。  前話の最後の方でフラッシュシーンで大獄の様子が語られたのみ、今週は吉田松陰の処刑のみで近藤茂左衛門、梅田雲浜、橋本左内は登場せず。桜田門外の変もあっけなかった。...... [続きを読む]

受信: 2013年2月 3日 (日) 20時32分

» 大河ドラマ「八重の桜」 #05 松陰の遺言 [雨ニモマケズ 風ニモマケズ]
会津も幕末の流れに巻き込まれて行くようです。 [続きを読む]

受信: 2013年2月 3日 (日) 20時54分

» 八重の桜 第5回 松陰の遺言 [レベル999のgoo部屋]
『松陰の遺言』 内容 安政の大獄により吉田寅次郎(小栗旬)が投獄。 その一方で、攘夷派による異国人への襲撃事件も頻発していた。 そのころ八重(綾瀬はるか)は、うら(長谷川京子)が身ごもったと知り大喜び。 そこに寅次郎の消息を知った尚之助(長谷川博己)が帰...... [続きを読む]

受信: 2013年2月 3日 (日) 20時54分

» 八重の桜~第五話「松陰の遺言」 [事務職員へのこの1冊]
前回の視聴率は18.2%。連続テレビ小説「純と愛」にわずかにおよばなかった。わた [続きを読む]

受信: 2013年2月 3日 (日) 21時21分

» 『八重の桜』第5回 [悠雅的生活]
松陰の遺言 [続きを読む]

受信: 2013年2月 3日 (日) 21時31分

» 八重の桜 第5回「松陰の遺言」〜至誠にして 動かざるものは未だ これあらざるなり [平成エンタメ研究所]
 野菜に話しかけながら育てているうら(長谷川京子)。  彼女は野菜と同時に、お腹の中の子にも話しかけていたんでしょうね。  お前も大きく育てと。  ところが攘夷派の人間から、夫を守ろうとして流産。  彼女の哀しみと山本家に対する申し訳なさはどれほどのものか...... [続きを読む]

受信: 2013年2月 4日 (月) 08時46分

» 八重の桜第5回 [虎哲徒然日記]
2月に突入して、5回目。 覚馬の妻、うらと少し打ち解けてきた八重。うらに子供ができた、ということで八重も喜ぶ。川崎尚之助は吉田松陰の動向を知るため、関東へ。横浜の様子 ... [続きを読む]

受信: 2013年2月 4日 (月) 18時59分

» 八重の桜第4話(2.3) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
山本覚馬@西島秀俊の妻うら@長谷川京子が身籠り、 喜ぶ覚馬や八重@綾瀬はるかだったが、 攘夷派の浪士の襲撃事件に巻き込まれ、うらは流産、 一方、国の行く末を案じる攘夷派の吉田寅次郎@小栗旬は 老中襲撃を告白して死罪となり、 開国派の大老井伊直弼@榎木孝明は桜田門外で水戸浪士に暗殺される、 水戸藩の処分に揺れる幕閣会議で 松平容保@綾野剛は水戸藩を討つべきではないと発言したと うーん、攘夷派浪士の襲撃で山本覚馬の妻が流産したというのは史実なのでしょうか? 新島八重や山本覚馬に詳しくないので断言できま... [続きを読む]

受信: 2013年2月 4日 (月) 23時21分

» 八重の桜 第4回「妖霊星」、第5回「松蔭の遺言」 [昼寝の時間]
公式サイト まとめて感想のみ書きます。 頼母が容保公に働きかけてくれたため、覚馬 [続きを読む]

受信: 2013年2月 5日 (火) 17時11分

» 八重の桜 第5回「松陰の遺言」 [みはいる・BのB]
『八重の桜』のお時間でございます。 あらすじ・・・ [続きを読む]

受信: 2013年2月 5日 (火) 21時50分

» NHK大河ドラマ「八重の桜」第5回「松陰の遺言」 [真田のよもやま話]
早いモノでもう2月の節分の鬼はー外ー福はー島ーの季節ですよ奥様!我らが八重の桜もなんだか上々の滑り出しじゃあないですか。何が良いって八重ちゃんがでしゃばり過ぎてないところがよろしい!だってこう言っちゃあなんですけど、まだまだ小娘様なんですもの、歴史の表舞台にかかわったり影響を受けて悩んだりする役は覚馬兄様にお任せしつつ、虎視眈々とセンターの座へとにじり寄って行く感じで~~~♪... [続きを読む]

受信: 2013年2月 5日 (火) 23時03分

« 上兵は謀を伐つ | トップページ | 市川団十郎さん死去 »