将軍の首
八重の桜 #7
遂に会津藩が京都に上洛する!
関白近衛さんにも面会した容保さんは京都の事についてよろしくと丁寧にごあいさつをする。薩州関白と言われていた近衛さんは長州が嫌いらしく、公家の三条公がそのつながりがあるので注意せよとアドバイスを送る。
そして、孝明天皇様に拝謁をする容保さん。 天皇様が目の前におわしますことに恐懼の極みで平伏している。 そんな容保さんを御簾の内から見ていた孝明天皇様はその若さときれいな目に期待したいと思い、( Д) ゚ ゚御簾を上げさせたぁああ!!
真近に孝明天皇様を見られた容保さんは嬉しさで身が震える。さらに御衣を下賜され陣羽織でもどうかと格別のご厚意を賜る。
o(;△;)o感動で震えた容保さんは天子様のおわす都の治安に俄然取り組んだ。。。
天子様の都を御騒がせては申し訳ないと、浪士達の言葉にも耳を貸そうと考える。最初は温和に話し合いで解決しようと。。。 上洛した慶喜は容保さんの方法は手ぬるいと言下に否定し、藩士の中にはこれで手ぬるいのではと思う者もあった。が、覚馬さんは誠を尽くせば通らぬことはないと藩主の方法に賛成する。
が、そんな職務に真面目な会津の足を引っ張ろうと考える輩もいるわけで。。。
⇒凸(`、´X)真面目な奴をいじめる不貞な輩は子供も大人も変わらない!
将軍の首をさらしてやれぇ!! 足利将軍の木造の首が京都にさらされる。 その現場を覚馬も見る。これは将軍様へのあてつけかと。
∑q|゚Д゚|pしかも犯人のメンバーには会津藩の藩士が!!! 足利将軍は天子さまから官位をいただいておるのだぞ、その首をさらすは天子様への侮辱だともっともな筋道で容保さんは言葉丁寧ながらも怒りが募る。
容保さんの目の前で藩士がいたたまれずに腹を切ろうとした。周りがそれを止めるが将軍の首をさらしたのは私だと自白して、容保さんは愕然とした。
尊王攘夷をきちんとしないのは幕府がだらしないと言うのでやったと。不貞浪士の監視役が文字通りにミイラ取りがミイラとなっていた。 藩士の誰かが尊王攘夷とは表看板で本心は討幕ではないのかと。。。
まさかの不安が現実になろうとしているのかと容保さんはその不安と会津藩が引き継ぐ使命の逆鱗に触れて…ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;怒り心頭に達しちゃった!!! もはや話し合いで解決できぬ、京都の不貞浪士たちを一人残らずひっ捕らえて厳罰に処せと180度方針を変更してしまうのでした。。。
(*゚▽゚)ノやはり主人公より容保さんのドラマがはるかに面白し!!
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