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信約キングダム 205回

キングダム 第205話

#「必殺の槍術」
 輪虎の将狩りで窮地に陥った秦軍先鋒隊。尚も輪虎は勢いを緩めずに最後の急造部隊に襲い掛かる。

 玉鳳隊が輪虎の奇襲を受け、隊長の王賁のところまで攻め寄せられた。戦局打開のために王賁が一騎打ちに前に出るが…。

 興味ないな┐(´-`)┌ 輪虎は興が乗らず本来の任務を部隊に命じる。迎撃する玉鳳隊だが輪虎隊の方が経験も力も圧倒的に上だった。押される玉鳳隊。

 その頃、飛信隊は…、

 待機中。-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン  蒙驁ゴウ軍第二陣で出撃を待つ。第二陣に第一陣の様子が知らされる。第一陣は苦戦で、延比、太雲隊は崩壊、土門将軍自ら先頭に立っていると。⇒延比千人将はコマすら斬られたか、orz 早くも千人将二名が戦死、それも急造の千人隊だと尾平什長が口に出す。尾平の言葉を聞いた飛信隊の古参什長達は急造した千人隊じゃ実戦では通じないのかと不安が生じる。⇒沛浪、竜有、 竜川、田永、田有、去亥什長が出ています。 信が流石に残りの急造部隊を心配したのか、伝達係の騎兵に玉鳳はどうなったと聞くが、そんなことまで知るかと一蹴される。

 話は戻って王賁の方では…、

 玉鳳隊大苦戦! 玉鳳隊の騎兵達の槍術も歯が立たずに次々と斬られていく。番陽副長も敵の只ならぬ強さに戦慄する。輪虎が玉鳳隊を分析する。少しばかり精兵はいるけれど三大天と秦六将時代を潜り抜けてきた廉頗大将軍直属の四天王輪虎隊とは差があると豪語する。玉鳳隊は震える。

 しかし、隊長の王賁は輪虎隊の一人を突き殺して、関係ないと動じない。将の貴様を討てばいいだけと答え、王賁の気に輪虎も一騎打ちに応じようとする。

 土門将軍活躍中!! 先頭で刀を振るい先鋒隊の勢いを少々戻すものの、部隊は四分の一が崩れた痛手から回復していなかった。それでも退く選択は選ばず、戦局を覆すべく劣性の隊を鼓舞しに馬を走らせる。

 輪虎 vs. 王賁。王賁は槍の連続突きで攻めるが、輪虎を近づけさせないもののかすり傷すらつけられない。輪虎はその槍さばきを誉めつつも王賁本気の槍をかわし続ける。番陽副長がその一騎打ちを見ながら、王氏の若たる賁様の槍が天賦の才以上に積み重ねてきた修練によって支えられてきたことを思う。

 遂に王賁は輪虎に必殺の槍「龍指」を繰り出す。槍が龍の爪となって、輪虎の血飛沫を見る。 

 しかし、輪虎は龍指すらかわした。逆に刀を投げ王賁の胸に突き立てる。この前の子といい秦軍の若手に有望な奴が多い、しかし、君は運が悪かったと言いながら輪虎が動けぬ王賁に止めの一刀を振るう。 辛うじて番陽が其の場に割って入り輪虎の刀を槍を折られながらも防ぐ。 番陽が玉鳳隊をひとまず後退させようとするが、王賁は踏みとどまって戦おうとし、次は外さぬと輪虎に尚も挑もうとする。 そんな王賁に殺気を向ける輪虎だが、大きな地響きの音が両部隊にまで聞えてくる。

 ||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ|| 目をこらす必要も無く、この前の子・信が唸りをあげて出陣の選択肢だ!! 秦軍の第二陣が投入される。千人隊となった新生・飛信隊。隊長の信自ら先頭を切って先鋒隊に加勢しようとする。⇒何気にマントをたなびかせて駆ける楚水副長の雄姿が素敵な。。。

quotation:義風捫虱堂「目をこらせば無数の選択肢が確かにある!」100513

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