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信約キングダム 217回

キングダム 第217話

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。まさしく貴方の美貌はその通りで

#「信、一気呵成」で羌瘣の艶がカラー表紙の先陣を切る!!!

 副長・羌瘣が楚水の処まで戻ってきた。楚水がなぜ戻ったのですかと咎めるように叫ぶ。輪虎兵を屠りながら羌瘣が下がりながら戦うぞと騎馬隊を指揮する。楚水が信殿の元に行くのではと疑問に思うも、信の元へ輪虎兵を連れて行くのは得策では無いと羌瘣は的確な判断を下す。 敵将の首はあいつらに任せようと。

 輪虎vs.王賁&信。 遂に敵将を眼前に捉えた王賁・信。輪虎は前に会った信にまた会ってしまったねと言葉をかける。今度は逃がさねえぞと信がヤル気満々で言うも、輪虎は今度は“逃げてあげないよ”と余裕の殺す気で返す。

「そっちの槍使い君も含めて君達は――相手の力量をきちんと推し量れていない。

二人がかりでならこの僕をどうこうできるとでも思ったのかい?」

 舐められた台詞が二人の戦闘開始の合図だった。怒り増しで輪虎に攻撃を仕掛ける。迎撃に輪虎は配下の精兵を繰り出す。 二人同時でも戦えるが輪虎は効率重視で信は足止めとし、先に槍使い(王賁)を叩く。

 輪虎が王賁を押していく。顔にも刀が届きそうなほど押され気味になる。隊長の援護に玉鳳の騎兵が助太刀に行こうとするが、あえなく輪虎にジャマだよと瞬殺された。部下を殺されて目が据わる王賁が連続突きを繰り出すが、ケガのせいでキレがイマイチと言うほどに輪虎がいなしている。しかし、二人の戦いに待ったが入る

信がそこへ駆けつける。輪虎兵を早く片付けた信にそこまで来たなら君からと狙いを変える。それに気づいた王賁は、 「止まれ し・・・」と叫ぶのだが…、

||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||武神ネタキター!!! 信は一振りで輪虎を馬ごとぶっ飛ばす! 輪虎、王賁、飛信隊騎兵、輪虎兵たちその場にいるもの全てが信じがたい光景に驚く! 信は誰が一番強いのかきっちり教えてやるぜと剣を輪虎に向ける。信の予想以上の強さに輪虎、王賁の顔が変わる。⇒輪虎の顔に汗が…

 秦軍本陣でも独立遊軍三部隊の独断専行に幕僚達が苦言を呈している。それは当然のことと白老大将軍も言いつつも、彼らの健闘を案じているのだった。⇒いい人だな。孫は無事ですよ、爺様。

「実戦向き。相手の強さによってより強さを発揮しだす人間か。まァ誰でも多かれ少なかれそういうものではあるけれど  

この子の落差はすさまじく激しい。そして…この一撃の異常な重さ!!」

信が輪虎を攻め立てる。二刀の輪虎の肩の鎧まで信の刀がとどく。負けていられぬとばかりに王賁も槍で突きまくる。輪虎は二人がかりで距離をとる。しかし、ジャマすんなと信が言えば、こいつは俺の獲物だと王賁もけんか腰で早速にもめている。⇒何をやっとるのか!真紅と水銀燈のやりとりみたいなことを(笑)。 それでも二人同時に輪虎を攻撃する形になった!

Σ(゚□゚(゚□゚*) しかし、槍と剣をかわしながらも輪虎は王賁の腕と信の横腹に双剣を突きたてるのだった!横腹を突かれつつも信があの王騎将軍に一刀浴びせたのはデマじゃなさそうだと憎まれ口を叩く。それを聞いた輪虎はその辺のことは茶化さないで欲しいなと苦言を吐く。

 王騎将軍を相手にするのがどんなことか分からないだろうと輪虎が言うが、信は俺達にだって分かると言ってから、王賁が王騎将軍の一族だと教える。それを聞く輪虎はでは君はと問う。 

「俺は王騎将軍から矛とその意志を受け継いだ男。」 輪虎に豪語した信は猛然と戦う。しかし、輪虎は信の額を切り裂く。君達の人生は今日ここで終わるんだからと尚も輪虎は信と王賁を圧倒するのだった。

(;;;´Д`)ゝううむ、この様子だと王賁は援護の槍で終わってしまいそうだぞ。。。

quotation:義風捫虱堂「張り詰める戦場でも、ほころぶ一瞬がある。」 100820

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