キングダム 栄光の2景色 虚実第十五話 空気を読む
( 感想 )
Σ(゚д゚;)゚゚(´O`)°゚郭備千人将が死んじゃった。。。 上にいる汚い人達の中で数少ない理解者だっただけに、信たちの落胆と憤激が激しかった。
仇討ちだと飛信隊のみんなで犯人捜しをしようとする。 しかし、
∑q|゚Д゚|pw(゚o゚)w他の千人将も殺されていた……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ 千人将ってのは精鋭なのに何人も殺されたことに只事じゃないと皆は怒りを通り越して寒気が走るのだった。
手練れが殺されていることに蒙恬が気づいて羅元将軍に進言する。しかし、将軍は魏の残党にすぎない、それは深読み過ぎると一蹴する。それでも蒙恬の意見を少しだけ採用して次の日から行軍中でも警戒を厳重にするのだった。⇒軍事において作戦案の部分的つまみぐい採用(いい所だけとる)は最悪です。南北戦争初期のリンカーン大統領が最たるものでした。
数々の戦史がそれを証明しており、この作品においても…
それは的中する。王賁も蒙恬も厳戒態勢の秦軍に安心する。
だが、信だけは寒気を感じる。⇒殺気を感じ取れなければ将軍として上位に登れない。 いくら将軍に出世しようが空気を読めなければ死亡フラグの確率は高いままなのだ。
だ か ら…こ う な る。。。
輪虎、羅元を討ち取る!!! 廉頗の飛槍の異名を取る輪虎。王騎軍を突破して王騎将軍に一太刀浴びせた男には蒙驁軍などぬるかった。
厳戒態勢など歯牙にもかけずに羅元将軍を斬った。 秦軍が混乱する中で輪虎は兵三百人と悠悠と撤退しようとする。
輪虎が撤退するが、途中で飛信隊と出くわして信の一刀を浴びる。しかし、輪虎はなんなく受け止めて、信の手を片手でつかむ。そのまま、馬上から信を持ち運ぶ。
信と輪虎。 輪虎の強烈な殺気を放っても剣を使っても信は跳ね返す。 子供とはいえ只ならぬものを感じた輪虎が信に狙いを定める。信も輪虎の力を感知して戦闘モードに切り替わる。
二人の一騎打ちになろうとするが、飛信隊の皆が駆け付けたので輪虎は引き上げようとする。
それでも信の中に何かを感じた輪虎は、天に愛されるものはほんの一握りだけだと自らが信じる言葉を言い残して去っていったのでした。⇒ (`・∞・´)カリスマか、オーラか、徳か、才能だけでは説明できない物なんだろうな。
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