信約キングダム 228回
キングダム 第228話
廉頗軍が秦の雑魚を蹴散らすと、その先は…、
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ 行き止まりだった。。。
道がないと引き返す兵士と分からずに前に進む兵士がぶつかり合って混乱する。そこをしめしめと隠れていた秦軍が出てきて混乱の中に容赦せずに矢の雨を降らせる。魏軍の被害は各所で増えるばかり。
一分の隙も無かった王翦の砦と違って隙があるように見える蒙驁ゴウの砦は実は誘いの隙を潜ませた必殺の砦だった。周到な罠を張り巡らせた砦に廉頗は本気で儂を殺すつもりだと白老様の覚悟を察する。
あの廉頗を翻弄していると秦軍の幕僚達は蒙驁ゴウ大将軍の砦に感服した。智将、猛将にもなれる目立ちたがり屋だと廉頗を評価する蒙驁ゴウ。幕僚が初対戦の名将の詳しさに驚く。
蒙驁ゴウは思い出していた。廉頗に負けた日からいつの日か戦うその時まで調べ抜いてきたことを、自分が最後に勝つことを。。それが今の戦場で活きている。⇒信と夜の会話で初心を思い出したんでしょうね、きっと。こういう何気ないことが人を甦らせるシーンは管理人にはたまらない魅力ですよ。
戦場を離れて俯瞰している李牧ら趙軍幕僚たち。李牧はこの戦いを蒙驁ゴウ不利と断定していたのだが、幕僚が蒙驁ゴウと廉頗は初顔合わせでないと知って計算違いにガッカリする。⇒じと目の名将は始めてみたよ。。。 もっと早く言って欲しかったと言う李牧は廉頗が蒙驁ゴウを知っているならそれだけで油断ができるので勝算が狂うのだと。
これは分からなくなったと老将同士の最終決戦を李牧は勝敗が見えなくなってきたのだった。
断道の計に翻弄される廉頗軍。それでも廉頗は砦を最初に見た時に罠になりそうな場所を目と嗅覚で読んで、罠をかいくぐる。 罠が避けられていくと慌てふためく秦の幕僚達だが、蒙驁ゴウ大将軍はそれすら想定内だった。
敵将の勘すら罠の一部だった白老将軍の砦。砦の柵を別の位置に移動させ、新たな罠の道を作る。それに気付かずに廉頗の指示通りに動く魏軍はまんまと断道の計に嵌まる。廉頗軍をおいつめる白老大将軍でした。
w(゚o゚)w爺様、強いぞオオオ
quotation:義風捫虱堂「練る時間」 101106
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