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信約キングダム 232回

キングダム 第232話

||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ|| 信、遂に廉頗四天王・輪虎を討つ大功を挙げる! 雨の戦場の中、飛信隊は自分達の隊長の勝利に凱歌を上げる。これで白老大将軍からの将軍首一つが千人将抜擢の条件をクリアしたのだった。 敵将・廉頗の戦略も瓦解しました。

 主将を討たれた輪虎兵が仇を討とうと攻撃するが、元・郭備隊下にいた騎兵が迎撃を買って出てくれる。⇒大丈夫かな?輪虎兵って強かったよな。。

戦場はまだ動いている。什長・田永?が隊長に首を取って戦場に触れ回るんだといち早く敵兵の士気をくじかせようとする。しかし、信は輪虎の首をなかなか取ろうとしない。⇒まだこの点が甘いな。王坊ちゃんが見ていたら子供もいいところだと言われるだろう。

 副長・渕は隊長の気持ちを察して、輪虎戦死を触れ回ればいいと騎兵を呼ぶ。同時に副長・楚水の傷を聞くと、介護する騎兵から血が止まれば命は助かります、副長は頑丈ですからと名の寄りの朗報が返って来た。⇒ (σ・∀・)σゲッツ 楚水副長、壁さんタイプでした。今後の活躍に大いに期待しましょう。 飛信隊の仕事はまずは上々であった。

∑(=゚ω゚=;)しかし、趙の戦でもそうだったように、怪力部門所属だが戦場の俯瞰も担当する竜川什長が異変に気付く。

留守部隊がいる場所に人影がないのだと。輪虎を討ち取り、ホッとしていた飛信隊が緊張する。 すると死に損ないの敵兵士が輪虎将軍は別働隊も動かし、お前等が出撃した手薄な場所に攻撃を仕掛けていたのだとあざ笑いながら喋りだす。別働隊は廉頗四天王筆頭・介子坊様直属部隊だから今頃死んでいるんだろうと死に際の断末魔が長く続く。

 輪虎激突の後、羌瘣がいる留守部隊の戦場。。。

 巨漢揃いの騎兵達が手薄な中央軍の陣を蹴散らしていく。予備部隊である羌瘣の飛信隊に救援を求む声が来る。⇒それにしてもあんな巨漢で馬が良く持つよなァ。。。

秦兵が蹴散らされる様を見る羌瘣は、今の自分と味方ではあいつらに対抗できないと勝算ゼロの結論を出す。死んだら姉の仇は討てなくなるので暫く動かない。

 それでも味方が予備部隊を呼ぶ声、飛信隊の中でも隊長は必死に戦っているんだと叫ぶ声が羌瘣の胸を打つ。遂に羌瘣は飛信隊の副長として、心の中で姉に肯謝して味方の救援に出撃した。

 馬を駆けながら自分はこんなに馬鹿だったのかと反芻する。しかし、馬鹿の側にいるとうつるんだぞの姉の言葉を思い出して、そうだったなと自分を納得させて敵の別働隊がいる戦場に踏み込んでいく。側にいた飛信隊の兵士達は寡黙な副長の顔になぜか微笑んでいることを見逃しはしなかった。。。。

死に損ない兵士が倒れる前に飛信隊はいち早く羌瘣がいた戦場に駆けつける。

 ゚゚(´O`)°゚留守部隊は殆ど壊滅していた。⇒重傷者の集まりだったからな。。。 殆ど誰も見えない戦場だったが尚も飛信隊の皆は生き残りを探し続ける。

すると、巨漢の鎧兵士が多数切られているのを見る。メッた斬りにされている巨漢兵士は鎧の違いで敵兵士だと飛信隊も分かる。尚も死に損ないの兵士がいて、うすれゆく息であれは人ではないと呟く。 それと同時に信が雨の中で立ち上がったよれよれの人影を目撃する。

羌瘣イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 羌瘣だった。雨のなか、息が絶え絶えな羌瘣は信をみて、お前かと言って崩れ落ちる。

二人の抱擁キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 羌瘣と叫んで信が抱き抱える。こんなになるまで無茶しやがってと信が言う。事実、戦場は羌瘣が別働隊の殆どを斬りまくり、壊滅させていたのだった

 羌瘣は酷いな、頑張ったのにと息も絶え絶えで言うと、血まで吐く。信は死んだら姉の仇は討てねえんだぞと無茶した子供を叱り飛ばすように言いまくる。言いまくられた羌瘣はそちらはどうしたと言ったので、信は輪虎は討ったと答える。

尚も抱きしめる信に羌瘣は離せ、馬鹿がうつると言って気を失う。その顔は嫌がっているようにはとても見えなかった。⇒顔に朱が指していたでしょ

 

泥だらけ、血刀を引っさげ、雨でずぶ濡れな二人の抱擁だったけれど

腰の軽い某アニメのエロ兄貴の抱擁とキスより万倍も素敵だと思ったのは人として正しい感情だと思う。(当時回想)

quotation:義風捫虱堂「孤軍奮闘。唯、絆と未来を守るために。」 101204

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