信約キングダム 234回
キングダム 第234話
まるで滾らぬわ。(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.
#「頂上一気」
蒙恬が丘の上の本陣に向け馬を駆ける。馬上で祖父の蒙驁ゴウ大将軍を心配していた。⇒じいちゃん、無事でいてくれよとどれだけ爺ちゃん子なのでしょうか。父上にはあれだけ避けていたくせに(苦笑)。 しかし、途中でおなじく本陣を目指していた信に会う。
傷だらけの信を見た蒙恬は、触れ回る四天王・輪虎の討ち死にが本当であることを確信する。ひょっとしたらお前がこの戦で一番の武功を挙げたかもなと半ば本心で信を労う。信はお前の作戦ありきの話だけどなと手柄を誇らずに言い返す。 そして、戦自体が負けちまったら全部が無駄になると信と蒙恬は本陣へ急ぐのだった。
(# ゚Д゚) 本陣ではいままさに廉頗が本陣に乗り込もうとしていた! 廉頗の猛攻に必死で防戦する秦軍。防戦に集中している秦軍と戦う廉頗は、中央の輪虎に何かあったのではと一抹の不安がよぎる。しかし、攻撃の手は緩めず、秦兵は激殺されていく。
本陣では蒙驁ゴウ大将軍を逃がそうと幕僚達が愛馬を連れてこさせようとまでする。なのに蒙驁ゴウ大将軍は儂は退かぬと不退転の決断をする。
大将が退かないなら敵を止めるしかないと秦軍は迎撃を続ける。そして、味方の兵の犠牲も省みず落石の計まで使う。しかし、それでも・・・
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! 廉頗無双で本陣に到着してしまいました。挟撃が片側だけの攻略で決まる、こんな戦では燃え上がらんと吐き捨てながら廉頗が秦軍本陣に乗り込む。幕僚達は迎撃を命じるも腰を抜かしたものもいて、混乱状態であった。 しかし、勝負はまだこれからじゃと混乱を鎮める声があった。 声の主は・・・、
Σ(゚□゚(゚□゚*)なんと大刀を持った蒙驁ゴウ大将軍。 明らかに白老将軍派一騎打ちの構えで幕僚たちも流石に無茶なとの声が出る。切り出しは廉頗から老け方が半端ではないわと悪態をつく。白老将軍は儂のことを覚えていてくれたのは嬉しく思うと返す。 が、乗り気がない廉頗は当時、逃げるのが早いお前しか仕留められなかったからだと更に悪態をつく。 そして、逃げ腰のお前が踏みとどまったこと、最後まで情けなく逃げ回った方がうぬらしかったのではないかと似合わない戦いぶりに挑発する。
対する白老将軍は笑いつつもこの年になれば色々思うところがあり、ひいては折角だからと馬上で語らおうと一騎打ちを挑む。
白老将軍にガン無視な廉頗は語ることなど何も無いわと吐き捨てる。しかし、白老将軍が本当はお前も誰かと語らいたいのではないのかと廉頗を煽るのだった。
((・(ェ)・;))腕力は廉頗だが、人を見る目は白老将軍。さてどう勝負を進めるのか???
quotation:義風捫虱堂「そうか、廉頗は呂布将軍だったんだ!!!」 101216
| 固定リンク | 0
「趣味」カテゴリの記事
- 582(2024.07.07)
- 今年のキングダム☆ハイライト(2018.12.31)
- 作戦を出すことは誰にでも出来るが戦争を成せる者は少ない(2018.12.02)
- 将兵と共に成し遂げた全てのものは団結の賜物(2018.11.18)
- 指揮官はまず楽観的であることが重要である(2018.11.18)
コメント