信約キングダム 235回
キングダム 第235話
( ̄ー ̄)フフフ 某漫画の花道邁進する老け顔褐色PGのキャプテンと連年一回戦チームのセンターのキャプテンの試合を思い出すのおお。 魏の廉頗と秦の蒙驁ゴウ。魏秦の戦いの決着はなんと大将同士の一騎打ちに委ねられようとしていた。
秦兵は殿が勝てるはずがないと自軍の大将劣勢に心でオッズをかけている始末だった。負ける筈がないとはなっから呑んでいる廉頗が儂が誰かと語らいたいのか教えてもらおうと猛然と大刀で攻撃する。
対する蒙驁ゴウはそれを受けようとせずに相打ち覚悟で刀を廉頗に振り下ろそうとする。相打ち覚悟かといち早く廉頗が敵の刀をかわし、先ずは蒙驁ゴウに浅いが一撃を入れる。
惜しかったなと腹に傷を受けるも蒙驁ゴウがゆとりを見せる。けれども、少しも惜しくは無いわと早くも第二刀を廉頗は繰り出して、蒙驁ゴウを押す。そんな腕前で儂をどうにかできると思ったのかと廉頗は苛立つように吐き捨てる。 無敵、全敗している相手に蒙驁ゴウは腕前ではない、今の儂を支えているものは心じゃと本心を明かし始める。
負け続けたお前に恐ろしさは募るばかり、祖国を捨て40年になって苦労の末に大将軍に登りつめた今になって、恐怖のお前に戦う破目になったときに運命を呪ったと戦いの場で白老大将軍の中身が漏れ出す。
じゃが、そんな時にある若者がこんなことを儂に言ったのだ。⇒光明の言葉。
人は何らかの力を有する者に付く。その力とは飾らない、人を滾らせるものだ。熱いものがないのは金になろうとも空虚なもの。。。光が無いからだ。。。
若さとはなんとまぶしき炎かと言って、己の暗雲が晴れた心地の蒙驁ゴウは、祖国斉を捨ててまで40年で大将軍まで登りつめたのは、この刻の為であったかもなと吼えて廉頗に強烈な一刀を浴びせる。
渾身の一刀を喰らった廉頗は遠くまで吹っ飛ぶ。辛うじて倒れはしなかったがその腕と馬のダメージは大きかった。こ奴と楽観視していた廉頗の顔から苛立ちが消える。
40年の熱き想いが込められた一撃はたいそう重かろうと蒙驁ゴウの心が廉頗を押す。廉頗、今のお主に儂の激情を受けきれる熱きものはなかろうと無敗の大将軍を攻め立てる。
その白老の下へ急ぐ孫・蒙恬とたきつけた張本人の将・信。怪我を負う信を気遣う蒙恬ですが、本陣まで一人も守兵がいないことから裏側に全て回っていることが分かる。それが廉頗への迎撃であると勘付く蒙恬は信と共に本陣の場所に出た。
しかし、本陣に人がいない。何が起こったのかと信は周りを見回すが、即座に蒙恬が騒いでいる場所に向って馬を走らせるのだった。
o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;歴戦の総決算の一騎打ちは続く。 技・速さで押されまくる蒙驁ゴウ大将軍。しかし、強烈な一撃で廉頗は人馬もろとも戦いが止まるほどに吹っ飛ばされていた。 廉頗に負けない蒙驁ゴウの奮闘振りに、思いの強さを改めて思い知る秦兵。その中の幕僚の一人が蒙驁ゴウ大将軍は秦国随一、怪力無双の蒙武将軍のお父上、故に単純な膂力だけなら廉頗を上回っていても不思議ではないと勝機を見出す。
w(゚o゚)w強力で乗っている馬もろとも廉頗を圧倒していく蒙驁ゴウ。 お前の黄金の刻は去った、秦六将が去った時にお前の心の炎も消えたと言葉でも廉頗を追い詰めていく。過去全敗している相手に怯える影は最早ない。
そして、遂に熱きものをぶつけ続けた成果は廉頗の目を霞ませ、乗馬の四脚を全てへし折ってしまう。崩れ落ちる廉頗に逝けいと蒙驁ゴウが吼える。。。
゚.+:。(・ω・)b゚.+:。光に進む者達が手にするものとは。。。
quotation:義風捫虱堂「政治だろうと娯楽だろうと熱きものがなければ総勝ちできないよね」 110102
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