信約キングダム 238回
キングダム 第238話
#「自分勝手に」
蒙驁ゴウ「あの時代を色あせさせるものではない」
王騎「あの時代はもうあれで完成しているのですから」
廉頗は王騎の言葉を思い出し、動きが止まる。その間も続々と秦兵は頂上に上がってきて廉頗の兵たちとの兵力差が開いてしまっている。。。 その廉頗は…、
Σ(;・∀・)化け物にことごとく目をつけられる主人公。。。 時代の流れなぞ知ったことかと動けぬ信に向かっていく。見るに見かねて飛信隊の騎兵が信を守らんと盾となる。魏兵も我に返り、敵将・蒙驁ゴウの首を取らんと動き出す。乱戦になるが秦兵が兵力差で優位に立つ。 それでも廉頗は討ち取れず、騎兵は瞬殺される。廉頗は大矛が信に届く距離まで近づき、振り上げる。もう信は身体が動けない。。。
蒙驁ゴウ最後の舌戦。討たれる寸前の信を救うべく蒙驁ゴウは廉頗にその者は王騎の最後に居合わせて矛を受け取った者だと叫ぶ。
何・・・
王騎が矛を
この小僧に!?
目の前の小僧が王騎の矛を受け取った。己の一撃を受け止める小僧がそれほどの童と聞かされ、道理でとなぜか納得して動きを止める。空気読まずの兵士が矛を突きつけるがこれは瞬殺される。廉頗は矛を下ろして信に王騎の死に際はどうであったのかと問う。⇒そんなに気になっていたんですね。この二人の会話にこのネタが入るとは予想できるけれどそれが好いのよ。
敗戦の将となったが武名を汚すほどのものではなかったのか、それとも無念のうちに顔をゆがめて死んでいったのか…と。
蒙驁ゴウも二人の会話を聞く中、信はどっちでもねェと答える。
「将軍は強者が次の強者に討たれ時代が続いていく。だから乱世は面白いって笑っていったんだ。 その姿は誰もがあこがれる天下の大将軍の姿 堂々たる英雄の姿そのものだった。」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━豪傑倒しの信のビッグハートマウス!! 廉頗は信の顔を見てそれが本当だと知る。信の言葉から王騎が何を思って死んだかを廉頗は知った。廉頗の目から狂気が消えていく。その姿を蒙恬はなんともいえない顔で見ていた。
廉頗の心を出し切ったと見た蒙驁ゴウは、矛を置く最終戦にしてやるぞと兵を廉頗に向ける。しかし、その廉頗を助けるべく側面から敵の新手が来た。
\(;゚∇゚)/四天王筆頭・介子坊将軍が来た! 秦兵を瞬く間に屠る介子坊は幕だ、秦軍よと吼えるのだが。。。
やっぱ短期決戦だけじゃ戦争は勝てないよねぇ。。 しかし、まもなく魏兵が本陣から火の手が上がっているのを見る。それは秦軍も見える。雨の中、敵本陣が燃えている。そこには…、
┗(^o^)┛パンパカパーン、桓騎!! 雑魚ばっかと桓騎が敵本陣を落していたのだった。
(゚ε゚)キニシナイ!! 秦軍随一のKY将軍は強いです。
quotation:義風捫虱堂「モメンタムとは何ぞや(怒)!!!」 110128
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