信約キングダム 243回
キングダム 第243話
まさかあの週刊誌にあるとは思わなかったけれど。。。灯台下暗しか。
#「論功行賞」
戦に敗れた魏国で、
m(_ _)m廉頗が魏王に敗戦の罪を詫びる(/□≦、)。 ⇒民“朱”党の面子に自分たちの非才を謝る廉頗のような心の持ち主はいねえ。 廉頗が魏王に平伏して許されざる失態で斬首でも文句はないと唯ひたすら謝る。そんな廉頗の気持ちが痛いほど分かる魏王はそちを責める気など微塵もないぞと言葉をかける。しかし、死刑を回避するのが限界だったと辛そうに語る魏王は閣議決定を廉頗に伝える。
廉頗、魏国から追放! 魏から出て行く廉頗。⇒チっと舌打ちしている文官が余計腹たった。
廉頗はこの後、楚に亡命。しかし、祖国・趙に戻れず楚国で生涯の幕を下ろす。⇒少しはしょられているお話があるな。詳細は史記、戦国策でも読めばいいが、この方のお話を読むと軍人の暴走より政治家の軍人への差別がよりひどいものだと感じる。
さて戦で勝った秦国では…、
ψ(`∇´)ψ久々の秦王お后筆頭候補のご登場! しばらく見ない間にずいぶんと腰の辺りが。。。(これ以上の妄言は控えよう)
向ちゃんが鼻歌を歌いながら掃除しているときに、お友達の陽ちゃんがおはようと挨拶に来た。朝からご機嫌だねと言うと、向ちゃんは昨日の伽でと口にする。
瞬時にもしや大王様との閨でと想像した陽ちゃんが落涙した蒼白な顔で向ちゃに問いただす。違う違うとすぐに否定する向ちゃん。向ちゃんは陽ちゃんに大王様が嬉しそうだったからと説明し始める。 開戦以来、ずっとお疲れで表情もきつそうだったけれど昨日は久しぶりに明るい表情で良かったのと向は陽に話す。
陽はそんなことかと拍子抜けする。この前の事件以来、進展ないよねと大王様と向の関係が淡々としているのを陽はつまらなそうに言う。⇒だったら進展あったら応援できる?
それを聞いた向が全くないわけでもと小さな声でつぶやく。何か言ったと陽が問うと、なんでもないとすぐに打ち消す。
なぁにいい━━((゜Д゜Uu))━━メインキャラ陣営でコイバナ要素一番手は秦王様?!!!!!!!!
向はそういえば大王様はあの人が咸陽に来るとおっしゃっていたよと言う。陽があの人と聞くと、大王様を刺客達から守ったつよ―い男の子と言うと、陽もその話が分かる。
その時より遥かにつよ―い男の子・信が都に到着。昌文君が出迎える。信のぼろの服装にまさかそれで論功行賞の式典に出るつもりなのかと懸念する。信は駄目なのか?これしか持ってねえと困った表情で素直に言う。⇒久々に信のこまったちゃん顔が出たな。 まあ、甲冑が許されているから駄目ではないだろうと取り合えずと昌文君から許可が出る。 安心した信はオレ誉められんのといつもの生意気口が出るようになる。そんな信を見る昌文君は感慨沸いていた。
フッ全くお前という奴は…… 本当にあの輪虎を討ったのか?
。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。あの偶然の出会いからもう四年か…?
……いや たった四年でよくもここまで……
本当にたいした奴じゃお前…………信
昌文君が心から信を誉めて頭をつかむ。 朝廷の有力者たちが勢ぞろいする大きな式典だから粗相のないように気をつけろと言って、信と式典に参加する。
が、やっぱりしでかすのがこの子です。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ し・・・式典で白老大将軍や桓騎将軍がいる場所にいるのでした。 参加者が何だ何だと騒ぎ出し、昌文君が馬鹿、お前は後ろなんだと声に出して言うが遠くからで信に聞こえない。このまま笑われるだけかとおもったら…、
(*^ー゚)bグッジョブ!!蒙恬が見つけてくれて持ち場に案内してくれる。蒙恬と話す信。王賁がまだ父親と山陽の守備についていること、蒙恬が先に帰国できたことと服について少し会話する。そのとき、銅鑼の音を合図に一堂が平伏する。
ψ(`∇´)ψ大王様の御入殿である!!
蒙恬は大王様をはじめて見るが、信は服が違うなと心で名を呼ぶ。呂丞相が論功行賞をはじめると高らかに叫ぶと、特に功が厚かった三人を賞して、大王様直々に剣を授与すると滑らかに説明する。
第一功、総大将の蒙驁ゴウ‐爵位一つ昇級、金二千と宝物十点、封地二つ下賜。
第二功、副将の桓騎‐爵位二つ昇級、金二千と宝物十点、封地三つ下賜。部下達が騒ぐ中で桓騎は秦王に剣を授与される。政は隠れた逸材かと桓騎を見れば、桓騎も丞相に権力を取られているうちの王様かとどんな面かを無力な少年王をチラ見する。目が合った二人。桓騎は下がるが、温室育ちの木偶と思っていたらその目の光が尋常でないと感じた。⇒知らないとこうも人の見方が変わるんだなあ。
続いてと三人目を秦軍最高司令官の昌平君が言おうとする。⇒だんだん、貴方の出番も増えますね。
「敵主攻の将軍を自ら討ち取った三百将・飛信隊 信! 前へ」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━遂に秦国幹部連たちが犇く場に君の名が!! 自分の名が皆と大王の前で誉められると知って信の体が驚き震える。⇒ということは式典前に口にした言葉は人並みに誉められる程度としか思ってなかったのね(笑)。
全員が静まり返る。一堂はまさかボロの少年が三百将で第三功を挙げたのかと信じられなかった。しかし、昌平君は臨時的の千人将として戦ったと前置きして信に前へと誘う。完全に緊張している信は前が見えずに土門将軍を踏んづけたり、足がうまく動かない。しかし、その緊張は…、政の前できれいにほぐれる。⇒共に道を歩くと誓った戦友の前で素に戻るシーンが何とも素敵よ。その秦王様の微笑む顔がそそるぜ。
場を賑やかすのはその位で十分だと冗談を言う秦王。皆も笑うが、その言葉がどこに向けたかは信がすぐに察する。
第三功。飛信隊の信‐爵位三つ昇級、金五百、宝物五点、そして正式に千人将に昇格する!
爵位が何かも知らないが、本当に千人将になった信は思わず声を出して喜ぶ。また場が賑わってしまう。⇒コラっと言ったのは昌平君かな(笑)。
大儀であったと政が剣を授与しようとする。しかし、どうすればいいのか分からない信は何と小声で大王様に受け取り方をカンニング 仕方ないので政が片膝、有難くと教える。⇒ (#`Д´)コラ、王騎将軍が前に正殿で見本見せたろうが!
(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ 有難くと信が政から剣を拝受する。
大王と部隊長の差がありながらこの二人の姿があまりにも“しっくり”きている。そう見た式典参加者達は一瞬、静まりかえり、そして、
ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー大きな歓声を挙げるのだった。
が、その実際の二人の心境はただ笑いをこみ上げるのを耐えるのが精一杯だった。⇒
(0゜・∀・)いかにもこの二人らしい。笑いと只ならぬ風を吹かせた最初の公式の二人の儀式!
( ̄ー ̄)ニヤリ儀式! これをみて漫画『キングダム』に匹敵できる漫画が何処にあるかはっきり分かったよ。。。
まさかあの貧乏執事があるところとはのう。。。
φ(・ω・ )後年述懐
当時は結構本気でそう思っていた。。。だが、アニメを見たら(ノд・。)
quotation:義風捫虱堂「今回でキングダムに匹敵できる漫画がどこにあったか分かった。」 110303
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