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信約キングダム 256回

キングダム 第256話

゚゚(´O`)°゚(前回「相国」のあらすじ)

犯から殺までやりたい放題、したい放題の呂氏&政母陣営にやられまくりの大王陣営。

為す術ないと音も上がった忠臣(肆氏・シシのおっさん残っていたのはGJ)達を尻目に大王・政が打った禁じ手は。。。

#「左丞相」

 モヒャ━━((゜Д゜Uu))ボコボコニしていた成蟜(せいきょう) と共闘とな━━!!!!!! 成蟜は俺の申し出を断ってよくも三年もこの城に閉じ込めてくれたなと政に言う。昌文君、肆氏が知らない申し出、それは呂氏打倒に協力するから俺と一派を自由にしろというものだった。

 政はお前を許すつもりは毛頭ないといいつつも、抜き差しならぬ今こそ俺に力を貸せと言う。成蟜はこれは大人の取引だから、黙って俺たちを自由にすればいいのだと少しも感謝せずに幽閉所から出ようとする。不安を覚える昌文君にいきなり約束は反故にしないと成蟜は前置きする。

凸(`Д´メ)「純血ではない身でありながら玉座につくエイ政がヘドがでるほど許せぬが、それ以上に庶民の分際で権力の座にあるあの男の方がさらに我慢がならぬ。 王族として王国の秩序を正すのは義務だ あのタヌキを叩き落すぞ。」

Σ(゚□゚(゚□゚*)王弟の力、未だ健在!勢力図を五分近くまで盛り返してしまった。。。烈・剛・鳥固・式・空華、公族の遠縁たる解一族まで大王陣営に加わる。 王弟一派の力に大王一派も驚きを隠せない。 しかし、肆氏と昌文君は恐れを抱く。

 王弟一派は王族・公族の中でも闇の人脈を持つ超有力者集団だからと肆氏はこの盛り返しを当然と思っていた。大王一派の部屋に王弟一派が衣冠を正した姿で大挙して入ってくる。

 もっと早く自由にすればよかったなと勝ち誇る成蟜(せいきょう)。力があるのは分かっていたから城に一派ごと幽閉にした昌文君は勢力が盛り返すより、王弟一派の台頭に恐れ始める。そんな忠臣の不安を宥めるかのように、大王は昌文君の肩を叩く。そして、大王は成蟜(せいきょう)に十日間に更に味方をつけるように要求する。  期限を言われて肆氏と成蟜(せいきょう)が大王の真意を伺う。

  大王は呂氏が相国に上がった事で丞相の席が二つ空いたと答える。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~うちの総理に野党との連合が出来ないのは戦略がないから。 言われると確かにその通りなのだが肆氏も成蟜(せいきょう)一派も分からない。尚も分からない肆氏がその二つの席には呂氏四柱の昌平君と李斯が座るはずですと返す。誰もが既成の人事だと思っていた皆に大王は告げる。正式に決まるのは十日後だと。。

呂氏の暴挙を逆手に取り、権力の座を取る! 大王の狙いに肆氏だけでなく成蟜(せいきょう)一派も驚く。そして、大王はその座に着く候補に俺を援けるために文官に転じたことが今こそ大きな意味を持つと微笑を浮かべて言う。言われた相手は勿論、大王第一の忠臣。 大王は成蟜(せいきょう)に更なる活動を要求する。成蟜(せいきょう)は毒舌を吐きつつも古い太筋の王族を当たれば可能だと協力をする。 それをみる肆氏も勝機を見出し動く。

 ★゜・。。・゜゜・。。・゜そして十日後☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。☆゜・。。・゜゜・。。・

大王、相国以下百官が揃う聴政殿。そこで先ずは予定通りの人事が発表される。

右丞相に昌平君! 蒙武、蔡択らの呂氏一派から歓声が上がる。 そして、左丞相には…、

昌文君を左丞相に任命するものとする! 

大願成就キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉーぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉーぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉーぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

つとめれば必ず成果がある。念願をかなえたおっさん万歳!!
肆氏と一緒に“っし”の自信(v^ー゜)ヤッタネ!!。
壁さんの殿ぉと涙うかべた歓喜の声(次はあんたの番
成蟜(せいきょう) のフンの一言(まあ味方だから今回はいい)(* ̄ー ̄*)!!!
( ゚д゚)、ペッ李斯ざまあ!

( ´;ω;`)ブワッ 大王様は遂に朝廷内における確かな実権を手に入れた。

昌文君が丞相席についたという事実は権力争いの観点からして非常に大きい

権力者の取り込み合戦により勢力拡大は朝廷内に“発言権”を生んでゆくわけだが、丞相という最高峰の官位はたとえ相国がいようとも間違いなく大なり小なり“決定権”を有するからだ。

相国が大王に話しかける。嘗ての敵と手を結んでは犠牲者が浮かばれませんなァと皮肉を言う。しかし、大王は道が途中で潰える方が浮かばれぬと切り返す。

相国はこちらは後宮、そちらは弟君という毒を飲んだ勝負の分かれ目は毒の強さでしょうかと言う。それにも大王様はそれも違うと切り返す。

「毒の強弱など関係ない。勝負の分かれ目は結局、俺とお前のどっちが強いかだ。無論、俺だがな。」

真っ向勝負を挑まれた相国は若王がでかくなってきたと感じ取るのでした。

感想は何も言うことないです。(*゚∀゚)=3 ムッハー!!かっこよすぎて

Caocao1あの時に来た勇者たちよ

HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと

言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。

  1. こんばんわ。さすがキングダムの更新には気合い入ってますね

    >感想は何も言うことないです。(*゚∀゚)=3 ムッハー!!かっこよすぎて
     確かに今週は熱い展開で先週の失墜した鬱な展開を吹き飛ばしてくれましたね。(先週のは変えようの無い史実ですからしょうがないとはいえ凹みます。先週のYJはだから立ち読みで済ませちゃいましたw)
     両昌君の二人が共に丞相になるのを観ると横山先生の史記での二人が並ぶ姿を思い出しました。その時は甲冑姿ですけど

    >( ゚д゚)、ペッ李斯ざまあ!
     普通に笑ってしまった(笑)いや李斯さん先週口封じしたけど李斯らしくて気にならなかったから軽く酷いって思っちゃいましたよ( ̄▽ ̄)五遷殿は確かこの李斯が今までの中で一番好きとか言ってませんでしたっけw?^。 【橋本蛟竜さん】

返答①:人( ̄ω ̄;) スマヌ橋本蛟竜さん、コメントのお返しが遅くてすみません。
>さすがキングダムの更新には気合い入ってますね

 アニメとは気合が段違いですからね!前年度は気合の乗りが比肩する作品があったけれど今はないです。

>両昌君の二人が共に丞相になるのを観ると横山先生の史記での二人が並ぶ姿を思い出しました。

 おお、橋本蛟竜さんも読者でしたか。私もです。あの作品の李斯は秀才って感じでしたな。

>五遷殿は確かこの李斯が今までの中で一番好きとか言ってませんでしたっけw?

 その通りです。今まで歴史漫画で登場した李斯で一番バランス取れていると思っています。横山作品だと秀才だが雄雄しくない、鄭問作品だと逞しいのだがちょっと精神弱め、久保田作品だと陰謀家のイメージなので「キングダム」李斯はこれまでの作品の李斯の長所をかねているかなって思うんです。

 だから物語の後半はもっと活躍して欲しい。故に順風満帆すぎるので少し挫折もらってほしいかなという意味をいれてのコメントなんです。

quotation:義風捫虱堂「リーダーとは毒を薬に使える者。うちの総理はどこまでわかってんの?」 110619

φ(・ω・ )後年追記

2012年末に総選挙になって与党が民“朱”党(ばかばかしくて誰が「主」を使えるか)から自民党になった。毒を放置するだけで何もしなかったな。

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