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信約キングダム 258回

キングダム 第258話

まだ答えられていない!!

それにしても…、

c(>ω<)ゞこの漫画の戦術(ネタ)の多彩さは凄いとしか言いようないわ。さらに戦略(ストーリーの長期展望)も完璧だし。。。 だから管理人はジュリエットの恋敵目当てに某漫画雑誌は買わない。しかもあれはネタ飢饉っぽいし。。。

#「徐の生業」

韓軍が徐の門扉を壊そうとしている。門扉の閂はもうもたない。

長老はもはやこれまでと徐の誇りにかけて皆に自決を促す。始めに子供を殺そうと母親達が小刀を使おうとしたが、韓軍の攻撃の音が止んだので手が止まる。 理由は勿論…、

ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;女子供の虐殺現場を見て激怒した信千人将が飛信隊と共に韓軍攻撃中だったから!!! 後ろから突如襲い掛かってきた軍に韓軍はうろたえる。軍師の貂は相手は奇襲されて戸惑っているから伏兵を気兼ねせずに突撃させる。

 韓軍は押されるが、二千将の馬関がなかなかの武力で飛信隊・尾平組の攻撃を止める。⇒しっかし、尾平さんは飛信隊のユリシーズ〈銀英伝ネタ〉だよなぁ。敵に必ず出くわす(笑)。 調子に乗るな山猿と吼える馬関。

 去亥から大将が出たと信は聞く。俺がやると真っ先に馬関に騎馬で突っ込む。心配する味方もいる。でも、出来る人の副長・楚水さんは大丈夫と言う。

輪虎戦以来、信殿の騎馬術は格段に上手くなっている。 騎馬の死角の左から突撃した信。左からの敵に馬関は刀を持ち替えるが、その動きで信が手綱さばき一手で右に回りこんだ。信は馬関を右の死角から斬り倒す。一刀で勝負を決められ、韓軍は早々に逃げる。

敵は去った。傷だらけの子供・秀はお母さんに会えた。しかし、殺された子供の死体に号泣する、生き残った母親達や燃やされる仲間の姿に狂乱する女性もいる。 戦場を綺麗にする飛信隊だが、信はその光景をきちんとみている。死ぬのも地獄だが生きるのも地獄だった。

国を救った飛信隊は徐国の城で歓待される。信と貂は長老から徐国について話を聞くのだった。

  • 徐は城一つで国な小国。森と山に隠れている見つかりにくい国。
  • 隣接している楚、魏、趙から庇護を受けて、その代わりに情報の流しを生業にしていた。

話を聞いた貂は秦にもこういう情報場所があるのか考えた。もし、無ければ情報戦で遅れを取ると徐のような国の存在を知り、不安を覚える。 信はさっきの韓軍は何だったのかと長老に問う。 長老は韓にこの国が偶然見つかったからだと答える。韓から三国を情報操作せよと言ってきたのを断ったら、攻めてきたのだと。

飛信隊は徐国から地図をもらう。 目的地の東金城までの地図を渡される。この程度しか返せないと長老は信に詫びるが、信は気にしなかった。貂が攻められないのかと心配するが、長老は三国に庇護を求めるから大丈夫だと答える。情報は何より大事だからと。

 情報が徐の戦。信はまた戦について学ぶ。去ろうとする信に負傷した子供・秀が信に声をかける。お前の頑張りが皆を救ったのだと信が秀の傷を癒す。去り行く信に忘れないよと秀が叫んで、飛信隊は徐を後にする。

貂は徐の精巧な地図に驚く。あのまま徐に立ち寄らなければ魏・趙の駐屯地にぶつかっていたと。信は結果的に東金に最短で到着できると人助けもできて喜ぶのだった。

(ノ∀`) フウー意外と知らない地図の価値。 地図は戦争で何より重要なもの。それを知っているから諸外国では精巧な地図は売らない。買うには許可が要るのが世界の常識。 常識外なのが我が日本。戦前は軍が管理していたが戦後は違う。⇒国防と歴史は国民全員が知る知識です。金儲けの道具で済ませていい訳が無い。

安全に進めると思っていたら、石の笛の音が聞こえる。敵がいる音に飛信隊が全軍停止する。

索敵する石、信、貂。高台から敵軍を見下ろす三人。森から出てきた敵軍は五千以上だが旗が下ろされているので何処の国の軍か分からない。 貂はこの道は楚・趙・魏でも宰相クラスしか知らない筈だと言って考える。⇒自分で答えを言ってません?? 信が爺がだましたのかと言うが、流石にそれはないと貂は答える。 

やがて、要人がいる馬車が森から出てきた。 馬車から誰かが出てくるが、信は知らないから誰って感じだろうなァとぼやく。 その馬車から出てきたのは…、

モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━なんと李牧だった!!!!!!

(◎´∀`)ノ本当にキングダムは気が抜けない。。。

Caocao1あの時に来た勇者たちよ

HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと

言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。

  1. しまった。本編読む前にネタバレ読んじまった…。なんか一話で結構動いてますな
    漫喫いかねば!!^。 【ミークさん】
  2. 地図は戦争で何より重要なもの。それを知っているから諸外国では精巧な地図は売らない
     私が、以前にギアスの二次小説を書いていた事はご存知かと思いますが、地図がないと作戦が立てられないんですよね。 その事を、しみじみと思いました。
     地形の高低差、湿地帯かそうでないか?軍が展開できるだけの広さが、あるか? 様々な事を考えるのに、地図は必要不可欠。 国の防衛戦においては、敵を迎撃できるギリギリの線はどこかを考えるのにも、地図は必要不可欠。
     私以外にも、架空戦記を書いている人は地図の重要性を知らない人は、まずいないでしょう。なのに、地図を簡単に買える日本は、どういう事でしょうな? 憲法九条があるから、大丈夫だなんて思っていたら、冗談抜きで怒りますよ。 いざ、有事になったら、相手がそれを尊重するなんて 保証はないんですからね。
     というわけで、五遷殿も是非、オリジナルの小説を書かれては如何でしょうか? 個人的に、面白い作品が描く事が出来ると思っているんですよ。素材は、充分以上にお持ちなんですから。   【CIC担当さん】
  3. > フウー意外と知らない地図の価値
     最近はそうでもないでしょう。google mapで大抵の地域の詳細な地図が入手できますし。各国の観光庁などで観光地図を売っている時代ですし。
     昔は、詳細な地図など作る事さえ大事業でした。日本の詳細な地図は外国に驚かれたそうです。江戸時代、一人で一生かけて日本中を歩き地図を作った先人が。とはいえ、江戸時代は地図の国外持ちだしは強く禁じられていましたが。航空写真・衛星写真使えないと作るのは色々な意味で大変ですね。大抵の場所で自由に写真の写せる日本は特殊だと思いますし、銃を持った衛士に会う事のない日本は特殊だとも思いますが。
     移動手段が発達し観光旅行が一般化してから、安全保障上の秘匿と観光産業上の公開とのバランスが難しくなっている気はします。生活利便的な文化的な生活をする上での権利などもからんで。地図ないと効率的な生活物資の流通すら難しくなりますよ。未開の地ならともかく、交通の発達しているある程度進んだ地域では考え難いかと。
     軍事設備周辺の写真撮影などはもってのほかというのは外国では常識的だと思いますが観光無視で地図さえ持てないというのもごく一部を除いて一般的ではない気がします。
     地図の流通なしに車社会は訪れるのでしょうかね。   【偏さん】

返答①:ミーク殿、コメント万歳であります。

>なんか一話で結構動いてますな

 ホント、この作品は一話見逃すと話が急転する時があるから気が抜けない。それでも色々話がネタを伏せてあるから余計に面白いんだよなぁ。。

返答②:CIC担当殿、コメント万歳です!!
>憲法九条があるから、大丈夫だなんて思っていたら、冗談抜きで怒りますよ。

 それが理由なら脳みそおかしいですね。単に知らないだけでもひどいですけれど。平和だった江戸時代でもそこまで無知ではなかったのに。。

>五遷殿も是非、オリジナルの小説を書かれては如何でしょうか?

 お誘いありがたいです。されど自分の文才のレベルは誉められるものでないですよ。感想が精一杯です。言葉をかけてくれたのは嬉しかったです。

quotation:義風捫虱堂「地図の価値で国防の重大さを知る。」 110630 

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