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信約キングダム 269回

キングダム 第269話

#「戦国四君」
 合従軍陣営に列強国の総大将が並ぶ。その中に李牧だけがもう一人、人物をつれてきた。

燕軍代表(総大将だから以後はこう書く)のオルドが李牧へ合従軍のあとで戦うことになるあんたと共に戦えることが心底うれしいと言い出す。昨年は劇辛将軍が世話になった、あの時は血がでるほど悔しかったとも話す。列国の代表がそれを聞く中で李牧が燕王を貴方が説得してくれたことに礼を言う。 オルドは合従軍結成を言い出したのが、列国が注目するあんたが言ったことだからと答える。劇辛も合従のために生贄になったとさえ思えるのだからと。魏軍代表・呉鳳明はオルドの頭の血の巡りを少し見直す。 

 そこに韓軍代表・成恢がどうして楚・春申君がここにいるのだと皆の疑問を代弁する。それに李牧は合従軍は各国対等だが軍として機能するにはそれを統べる頭が必要ですともっともな道理を口にする。途端に魏、韓は了解する。

楚の宰相兼軍指令の春申君に合従軍の総大将を勤めさせていただきます。

戦国四君最後の一人にして楚の傑人を頭に据えることに魏、韓は同意する。春申君はオルドに作戦指導は参謀の李牧が終始行う、俺はお前らのけつを蹴る役だけと言う。その口悪さに代表達の顔が驚いてしまう。 文句あるかと春申君がもう一度問う。

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙やはり、この合従軍は最高だ どこぞの動画キャラが使うような台詞でオルドが賛成し、楚軍代表・汗明が手を合わせて形がなったと安堵する。⇒ぜが足りてないが(大笑い)合従軍総大将・春申君の下で総参謀の李牧が咸陽攻略作戦を説明する。

両軍、楚人総大将で戦争! 迎撃側の秦軍は都・咸陽で右丞相・昌平君が七人の大将軍に作戦を説明する。

一、先ずは咸陽まで幾重にも張っていた防衛線は全部撤廃する。 戦力差が圧倒的に違いすぎるから無駄な戦でこれ以上差を広げるのは無意味だと。 避難している兵、民は近隣の城に籠もらせるだけで合従軍を素通りさせるのだと。 桓騎が咸陽まで引き込むのかと聞けば、入り口までと答える。

入り口に戸惑う桓騎に張唐が元野党は何も知らんのだなと言って、桓騎に角が立つ。張唐がここ咸陽は山岳に囲まれた天然の要塞で中華一不落といわれた理由は咸陽に至るための大道をふさぐ国門があるからだと説明する。それぐらいは知っていると桓騎は答える。⇒だから、咸陽とか長安の辺りは後世で関中と言われたんだよな。でも西のどの辺りまで範囲だったのかな。

張唐がここはこれまで一度も抜かれたことは無いと言う。桓騎が今回みてぇなものに攻め込まれたことも一度も無いんじゃねえのかと切り返し、張唐だけでなく昌文君や相国もうならせる。⇒城の堅牢さが守りの固さと思考が硬直化していない桓騎が凄いなぁ。小田原北条氏もお偉方が桓騎の頭脳だったらねぇ。。。

二、国門・函谷関に兵を終結させる。

飛信隊だけでなく秦軍が続々と咸陽、函谷関に集合していく。信は始めて見る国門・函谷関の城壁の高さと巨大さに驚きつつも、ここが決戦の地になるんだと戦意を高めるのでした。

Caocao1あの時に来た勇者たちよ

HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと

言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。

  1. 臨武君と汗明の顔が似てるのに吹いた。 【劉淵さん】

返答①:劉淵さんとやら、コメントありがたく受け取りました。
>臨武君と汗明の顔

 どちらもゴツイから気にして無かったです。でも散るときの台詞はオスカル似なのでしょうか(笑)。

quotation:義風捫虱堂「Mなぞ不要。これが真の生存戦略というべきさ! 」 110924

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