信約キングダム 294回

キングダム　第２９４話

＃「蒙武の檄」

媧燐は本物と言う李牧の真意とは…（＃291）。

李牧の見切りとは、

• 秦軍弱体化
• 函谷関突破から咸陽陥落までの期日の逆算
• 延戦のリスク　等

をはかりにかけて出した答えが、１５日目の決戦の日だった。本陣にその李牧が到着し、春申君は媧燐の十日は浅かったなと冷笑する。⇒ヽ( )｀ε´( )ノ当たり前だ!　作戦が“わかる”将軍と作戦を立案実行させる全軍総司令の将軍が同レベルのわけあるか!!!

o(ﾟДﾟ)っ全軍出撃!!!　合従軍総参謀・李牧の命令で全戦線が一斉に開戦する。

函谷関正面では魏軍も井闌車を出してきた。⇒　∑(ﾟ∇ﾟ|||)張唐将軍がいない。。。

右翼（趙）方面では秦の麃公ﾋｮｳｺｳ将軍自ら出撃する。趙の慶舎は麃公ﾋｮｳｺｳ軍に李白・公孫竜軍をぶつけてから、機を見て本軍で討つ作戦をとる。
　両軍ノンストップの突撃の衝突で兵士が肉の塊にまで砕かれ飛び散る。その血肉の雨を浴びつつも信が率いる飛信隊二千が勢いよく趙軍に突っ込む。⇒尾平が血肉の雨をかぶって必死にこらえるさまは戦場の狂気と怖さをこらえる戦士の姿がよく見えるなぁ。。成長している。

左翼（燕）方面ではオルドが全経路から王翦の天険の要塞を攻め立てる。王翦のいる本陣に早くも左側面から援軍の要請が入る。だが、王翦は逆の右に視線を移す。気付いた側近が函谷関でしょうかときくと、王翦はその向こうだと答える。山場がどこにあるのかわかっていたのだった。

最大の山場は対楚軍方面！　全楚軍１２万が遂に前面に出てくる。

||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||三千将になった壁さん。蒙武軍所属になっている壁はいよいよ我らの出番ですねとの部下の声に頷いていた。　出陣前に直属の上司たる昌文君より全体のカギを握る戦場は楚軍だと言われていた。以下内容

• 楚軍を討ち破れば左に旋回して函谷関の魏、韓軍の横腹に機動できる。
• 突破されると山をつたい横から函谷関をおとしいれられる。

Σ(ﾟ□ﾟ(ﾟ□ﾟ*)(ﾟ□ﾟ(ﾟ□ﾟ*)それなのに、開戦前に蒙武将軍からは俺の号令に従い全力で戦えと言っただけで解散してしまった。。。戦術プランを渡されなかった壁は不安で、同じく三千将の尚鹿も嫌な予感を覚えていた。騰軍にいる若手組も蒙武の動向を気にしていた。　その蒙武は息を大きく吸って…、

俺が全中華最強の男　蒙武だ！！　と戦場を震わす。蒙武の闘魂檄が戦場を震撼させていく。

俺を止める者など天下に存在せぬ。　(・∀・)「コココ（騰）。」

楚将汗明よ、貴様の頭はこの蒙武自らが叩きつぶす。　　　闘気に当てられた兵士ぅぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉー闘気に当てられた兵士ヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉー

最強の男が率いる軍勢も最強だ。この蒙武軍は無敵である！！

ぅぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉーヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉーぅぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉー||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||　

ﾋｨｰ……(ﾉﾟοﾟ)ﾉﾐ(ﾉ _ _)ﾉｶﾞﾀｶﾞﾀ楚軍の空気も震え、馬がただならぬ空気に怯え、項翼たちが気圧される。

ぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉーヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉーぅぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉー||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||　∑(=ﾟωﾟ=;)（息子の千人将） ( ﾟдﾟ)､「フン、馬陽から芸が変わっておらん（録嗚未）」　(*^m^)「いや、あれでいいのだ（隆国）。」　ヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉーぅぉぉぉー。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡ヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉーヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉー　

∑(=ﾟωﾟ=;)「こっこの熱量…　この士気の爆発!!　ほとんど自分の事しかいわぬ檄で全軍に火をっ…!　こ　これが…蒙武！」　ヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉーぅぉぉぉー。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡ヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉーヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉー

いっ行くぞｵｵ私。　士気を爆発させた蒙武は左軍に突撃命令を下す。左軍と聞いた壁は我に返るまで暫しの時間を要す。。。そして、気づいた。左軍とは…、

私だろ━━━━(　Д)　ﾟ　ﾟ━━━━!!　先鋒として壁の部隊が楚軍に突撃していくのだった。

(≧ｍ≦）スケールがアップした蒙武に真面目で乗り切れなかった壁の活躍が楽しみです。

quotation:義風捫虱堂「愚直を軽んじる者は重みを尊ばないか、知らぬか、傍目でからかう。　」　120414