信約キングダム 311回
キングダム 第311話
((ノ)゚ω(ヾ))なぜそこに司馬錯でなくて王齕なのか。。。
#「明かされる戦歴」
遂に蒙武と汗明が一騎討ちを始める。蒙武の棍を見て、汗明が武器を替える。刀から武器を替えた汗明は十数年ぶりに俺に“大錐”を持たせるとはと闘気がさらに増す。⇒何気に一人で大錐を持ってきた家来くんは力あるのね
秦楚軍の兵たちも固唾をのんで見守る。某秦兵は語る。。。
- 合従軍の盟主を唱っている楚軍、その総大将の汗明は合従軍全体の武の象徴でもあると。
- 蒙武様が討たれたら函谷関陥落につながるが、汗明を討てば前線上に戦略的な意味以上の影響を与えると。
- それほどにこの一騎打ちの意味は大きい!
某秦兵の語りが終わると同時に両大将の錐と槌がぶつかり合った。しかし、押されたのは蒙武の方だった。後方に飛ばされる蒙武が体勢を立て直すも、それより早く汗明の錐が振り下ろされる。
受け止めきれずに蒙武が後ろに飛ばされた。こめかみから血を流す蒙武をみた汗明は、はっはどうした、思ったより軽いではないかと余裕をさらす。後ろから楚軍が汗明と太鼓と声で応援する。
蒙武が軽々と飛ばされた。。。たった二振りで蒙武様が打ち負けたの見た秦兵は体躯だけでなく膂力でも汗明が上なのかと驚愕する。
失望のない汗明。 思ったより軽かったが落胆することはない、別にお前に失望したわけではない、自分が最強であることを知っているから失望などないと蒙武に向けて言い放つ。 熱くさせる敵がいぬことに失望もなく、最初の初陣の刻からこの今まで一度も俺には敵がいないのだと。尚も蒙武が汗明に向かっていく。 ∑q|゚Д゚|pナァんと!蒙武の攻撃を汗明は片手ではじく。はじきながら汗明は自分の戦歴を語り始める。
汗明の戦歴
- 俺の初陣は東端の国“斉”との戦場から始まった。 楚は超大国で国土は東西に長く実に五か国と国境をなしている。⇒貂もそういってたね。
- 東から順に前線を荒らして回った。斉、趙、魏、韓と。
- 長き戦歴で落とした城は大小百は超えていよう。⇒王騎将軍並みなら別段自慢する事じゃ。。。
- その間、一度も負けていない。
- 四か国との前線地帯では汗明の名を聞くだけで糞尿を漏らすほどその名は知られている。あまり聞き及んでいないのは遠国の燕と秦のみだと。
- 数十年秦と楚が戦っていなかったためと思うだろうが、実際はそうではない。
- 一度だけ楚をかすめ取ろうと南下してきた馬鹿がいた。お前たちが“六将”と崇める当時の大将軍の一人、王齕だ!
( Д) ゚ ゚なぜ楚こに王齕が! 苦戦する蒙武様を見ながら汗明の戦歴を聞いていた秦兵たちは六将の王齕の名が出てきたことに驚愕する。⇒白起や司馬錯の方がよかったような気が…。 兵の中から思わずベテラン兵に目を向ける者がいた。ベテラン兵の研布はその時代から前線にいたがそんな話は聞いたことが無い嘘だという。だが汗明は嘘ではないと平然と言い返す。
Σ(゚□lll゚(゚Д゚lll)(゚□゚*)(゚□゚lll(゚□゚*)六将・王齕が大敗。。。俺はその時、飛ぶ鳥落とす勢いの若き将軍で楚の虎・項燕大将軍の副将としてそれを迎え討ったのだからと言って、更に秦兵を驚かせる。そして、第一陣の俺に王齕はあっさり敗れて手ひどい傷を負い、情けなく秦の領地に逃げ去ったと汗明は秦軍に信じがたい話を語って聞かせる。
汗明の話にでたらめだと激昂する秦軍。王齕大将軍は六将一の怪力豪将の方であり若き汗明に負けたとは信じられなかった。が、ごく一部には口外で禁じられた対楚の敗戦があったようなと思い出す者もいた。⇒摎の一件もそうだったけれど、六将って敗北は厳罰だったのだろうか??
ヽ(○´3`)ノ フッ「つまらぬ」だ。 その汗明は王齕に勝っても特に高揚感はなかったとまた語り始める。俺は天の気まぐれで人の枠を越えて生まれ落ちたもの、超越者であるとはとっくに悟っていたからだと言って、蒙武をまたふっ飛ばす。
手が出ない蒙武に汗明は面白いことを教えてやるとまた喋る。己が無双と悟った者が戦場で戦い何を思うか、それは只一つ「つまらぬ」だと言う。
(・_・)ではなぜ戦うか!?
本物の敵を求めて!? 違う!!
“責務”だ。
自分が強者と勘違いしている者を正面から叩き潰す!
超越者としての!真の大国の大将軍としても責務を果たすッ それがっ ⇒ ( ̄◆ ̄;)応援団の相槌うまいね。日頃から練習しているな楚の巨人 汗明である!
圧倒的な強さと圧倒的な武の信仰に秦軍は皆押されてしまうのだった。。。
(# ̄З ̄)あえて言うが、キングダムが語る強さ、信や政や王騎将軍が託した強さとは断じて違うな。
HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと
言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。
今回の話は汗明の圧倒的強さを証明する話でしたけどおそらくこのあと来るのはオルドの言葉を変えて「そこまで驕るなよ」という話になりそうですな。
しかし自分も何故王齕なのかと思いました。そもそもあのあたりの担当は蜀らを開発した司馬錯の仕事のはずでしたから。まぁ白起だと筆頭がという話になるからまだマシかもしれません。
この後の私の予想だと馬上戦がだめなら変えればいいじゃない→蒙武が汗明の馬を討って地上戦へ持ち込む、的な展開だと考えているんですがどう思います?それではこの辺でまた!失礼いたします。^。 【紅蓮さん】
返答①:紅蓮さん、コメントありがとうございます。誤字は後で直しておきますね。
>オルドの言葉を変えて「そこまで驕るなよ」という話になりそうですな。
まあ、挽回展開は間違いないですからね。無双最強論が出まくりそうな気がしますな。騰にもあったし。。。
>白起だと筆頭がという話になるからまだマシかもしれません。
筆頭は文字通りに常勝無敗(おそらく引き分けもない)ですから汗明相手に出てくる話ではないでしょうね。でも王齕敗北話を出してしまうと、六将の無敗伝説は筆頭だけが本物になってしまいそうですね。あとは史実で確認すると司馬錯あたりで負け話が出るなら筆頭しか無敗伝説は無しになります。
>馬上戦がだめなら変えればいいじゃない→蒙武が汗明の馬を討って地上戦へ持ち込む、的な展開だと考えているんですがどう思います?
ううむ輪虎戦の再来か。。。私的には蒙武さんのお子さんがまたその場に出くわしそうな気がしてます。
quotation:義風捫虱堂「無双の目指す先(前編) たぶん。。。 」 120906
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