信約キングダム 312回
キングダム 第312話
両者ともに自称であるが…。
#「生まれて初めて」
Σ(゚д゚lll)楚軍の応援合唱団のエールの中、蒙武は汗明に苦戦していた。 大将の蒙武が苦戦して蒙武軍から悲壮の声が出る。対する汗明軍の兵士たちは余裕かまして蒙武も秦国も終わったなとオワ●ン宣言出していた。
しかし、押されていた蒙武が切り返しに大きな一撃を叩きこみ、汗明を馬ごと吹き飛ばす。まさかの光景に味方よりも楚軍の衝撃がはるかに大きかった。
(*゚∀゚)=3ハァハァ 俺がうれしいのはようやく生まれて初めて全力を引き出して戦う刻が来たからだ 蒙武の攻撃を受けきれなかった汗明のこめかみから血が出る。その汗明に蒙武はおまえはつまらないが、俺は逆だと話し出す。
お前ほどの強者と戦うのは初めてで高揚しているのだと。しかしそれは好敵手に出会えたという感傷的なことではないと言いながら、肩の鎧をはぎ取る。鎧の下から筋肉を膨張させた蒙武は自分がようやく全力で戦えるからだと闘気を漲らせていく。⇒崑崙山の仙人達と戦う某太師さんモードでOK。
抑えていた力と気合を漲らせる蒙武は汗明に貴様は超越者などではない、ただ昨日まで相手に恵まれていただけだと言い放つ。それを受ける汗明はほざくな小男がと気合を入れなおして戦う。⇒ (≧∇≦)おお、蒙武の「相手に恵まれていただけだ」宣言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(/□≦、)部下も押されていた。 蒙武軍左翼では来輝、丁之隊が奮戦していたが、迎撃の貝満隊に押されていた。貝満は優勢な戦局をみて短期戦に切りかえる。敵左翼を撃退して薄くなった中央の汗明様の下に合流しようと考えていた。⇒あのさあ…、そんだけ有利なら突破して蒙武軍の後背に機動しようとか軍師なんだから考えないの??
さらに押されていく来輝隊では部下たちからお退がり下さいとの声が出るが、来輝は俺達が汗明の側近を引き付けている間に殿が汗明と戦えるんだと退がろうとはしない。
⇒流石に副将!助攻の意味が分かってる それでも、部下たちは部隊はもう持たない上に来輝様が戦死してしまってはと言うが、来輝は死んでも構わぬと決死の覚悟をみせる。
それだけの価値がこの戦いにはある、今の殿の戦いには全てを差し出す価値があるのだと新手の敵にも来輝は猛然と向かっていく。つられて部下たちも猛然と戦う。
(´Д`;≡;´Д`)アワアワ 至強と無双の猛獣バトル!!!
漲る力は筋肉を膨張させ、ぶつかり合う棍と錐は飛び散る破片ですら甲冑を貫く。鎧は不要の猛獣同士のコロシアム。。。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタカ
蒙武の強さを楚軍も認め始めてきた。その場の兵士はもとより、高台にいた軍師・仁凹も情報より二回り上をゆく怪物の類だと認める。体躯だけでなく生まれ持った武の才ならば汗明様と同等であるとまで言う。その声を聞いた兵士がそれでは汗明さまが不覚を取ることもあり得るのですかと問うが、仁凹はそれは万に一つもないと言い切る。
(  ̄^ ̄)ゞ見える強さを支えるのは見えない強さ! 大将同士の一騎討ち、それは単純な武力のぶつかり合いではなく、積み上げた武将としての“格”の力を双肩に宿して戦うのだと。徐々に蒙武が汗明の攻撃に押され出してきていた。。。
それ故に積み上げた戦歴なら汗明様と蒙武では雲泥の差、その汗明様の双肩には中華の大将軍の力が宿るのだと。
武才が等しくても一騎討ちでは蒙武が汗明様に勝つことはない。 仁凹の言葉を裏付けるかのように、蒙武は遂に汗明の攻撃で手首を折ってしまうのだった。。。。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
( ・∀・)つ旦~~中華の大将軍ときたか。。ならば蒙武に王騎将軍から学んだものを活かす時が来るかな。。。
quotation:義風捫虱堂「至強と無双と(前篇) 」 120913
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