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信約キングダム 338回

キングダム 第338話

#「葛藤する二人」
 一難去ってまた一難。 
傅抵に一撃を食らわせた信。意気上がる飛信隊。しかし、気付いた尾平に声をかけられた信が見たものは…、Σ( ゜Д゜)ハッ!趙兵に担がれた貂だった!!

 カイネVS.河了貂。 河了貂目がけてカイネが斬り進む。飛信隊の兵の声で気づいた時、河了貂のすぐ前にカイネが迫っていた。

 貂は必死に吹き矢を構えるが、嘗ての仲間の誘いの声が頭をよぎる。それでも吹き矢を吹いたが躱されてしまう。

 お前、射ったなと怒るカイネが剣の柄で貂の頬を殴る。まともに喰らった貂は石畳に叩きつけられて、そのまま意識を失った。⇒いややああああああ!!!

 趙兵の仲間からカイネは、飛信隊の軍師だから直ぐに首を刎ねろと言われる。分かってるとカイネが答えるのだが、躊躇して舌打ちする。 止む無く部下の今仁に捕虜として担いで下へ連れて行けと命じる。
 今仁が面倒臭ぇと言うが、カイネは承知させる。貂の配慮から私の獲物だから下の連中にも触らせるなと念を押しておく。今仁がお前はそっち系だったのと驚くと、勘違いスンナとばかりにさっさと行けとカイネが怒鳴る。自分の甘さにカイネは苛立つ。                

 怒りの信! 連れ去られる貂を取り戻すべく趙兵達をめった斬りにして信がカイネの所まで来る。そいつを止めろとカイネが言うが、必死の信を止められない。
 

 貂を担いでいる今仁に信が迫る。担いでいる今仁は手がふさがっているから止められない。貂を取り返す信が怒りの一閃を放つ。しかし、カイネが間に合って信の一閃を防御する。 それでも信の一刀の威力はカイネごと趙兵数人を城外に吹き飛ばした!

 吹き飛んだカイネ。それでも城壁の端に踏みとどまっていた。でもやっぱり持ちこたえられずに下に墜ちる。

 けれども、意識が戻った貂がカイネの腕をつかんで助ける。信は貂の身体を掴みながら、そんな奴落してしまえと言う。カイネには借りがあると貂は答えるが、信はそいつは敵だと言う。 カイネの危機に気づいた趙兵達が素早くその落下に備える。

>>┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~いくら●スランがまた出てるからって。。。 カイネは一緒に来いと河了貂を仲間に誘う。どうせ蕞は落ちる、巻き添えに死ぬだけだと。 カイネに逆に引っ張られて苦しむ貂。 貂は蕞は落ちない、落ちたとしてもその時は仲間と一緒に死ぬと答える。

  ( ̄Д ̄;;ならば仕方ないって…(まんま。。。) やむを得ない、敵軍師を見逃すわけにはいかないとカイネは剣を抜く。 信にはお前が手を離さねば河了貂の国を貫くと脅す。 ふざけんなと信が怒鳴ると、尾平が何をやっていると駆けつけてくる。 いいところに来た尾平に信がぶら下がっている敵部隊長を殺せと命じる。

 しかし、河了貂が手を離してしまう。 カイネが自分が落ちるぞと声を挙げながら落下する。備えていた趙兵達が喜んでとみんなでカイネを受け止める。

 カイネの無事を確認した貂。だが、信が怒鳴って貂の胸倉をつかむ。どういつつもりだ、今がどんな時かと信は貂の取った行動に怒る。貂は分かっている、俺が間違っていると涙浮かべて答える。ごめん、次はちゃんとやるからと謝る貂。訳わからん尾平。

 そこに傅抵がやってきた。

 カイネを落された傅抵は怒っていた。将来の俺の嫁をよくも、クソ共が皆殺しだと吠えて向かってくる。信が迎え撃とうとするが…。

 生きておったのかネタ二度目!! 突如、傅抵の横からやられていた竜川が立ち上がって突き飛ばす。一撃で城外にふっ飛ばされる傅抵。 落下しながらも傅抵が落ちるぞぉおと声を出す。しかし、誰も反応してくれなかった…。
 それでも運よく盾の密集部隊に落下したので信が舌打ちするほど助かった。

蕞戦二日目 カイネと傅抵隊の奮戦で南壁が最大の激戦地となった。
 南壁はこの二隊を退ける為に下の予備隊まで使い切ってしまう。それでも撃退に成功したが飛信隊の要である田有と竜川が離脱する。

一方、李牧は休息なしで戦う蕞の軍が崩れないのを見て、小さく眉をひそめた。民兵の士気を高めた人物とは。。。

(゚m゚*)今後の伏線ですかね。。。 

河了貂とカイネ。
秦王親征バレ。
山の民出撃。

quotation:義風捫虱堂「その後の伏線」 130411

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