キングダム 栄光の2景色 猛攻第三十壱話
参十一「蒙驁、退(ひ)かず」
原作話感想陣地
今回の感想
(`◇´*)戦人生の咆哮 かたや因縁の相手と決着をつけるために、かたや思いっきり戦える戦場が去ろうとする時代の移ろいに。
因縁の相手と決着つけようと足掻く蒙驁将軍。巨躯の身体から繰り出す豪力の大矛で廉頗を攻め立てる。廉頗に勝つために、自分に勝つために。その勇気を若者から受けた光で思い出し、心で戦う蒙驁。
それでも廉頗は蒙驁の豪力をもろともせずに伝説をくぐり抜けた武で弾き返す。そんなしみったれな心であの時代を生き抜いた俺に敵うと思うか、なめんじゃねえと廉頗将軍は怒りまくる。
自分に怒っているのか、時代に怒っているのか、荒ぶる伝説の大将軍であった。
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