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信発キングダム 370話

#「不穏な影」 
 成蟜出陣! 王弟自らの出陣にかつての一派に属する有力者が続々と参集する。赤荘の馬空(500)が、黄荘の弁斗(700)、黒荘の氾(400)、袁夏将軍、龍羽将軍と立派に軍として頼もしい陣ぶれになった。袁夏、龍羽を副将とした成蟜。
 趙の犬共が我ら北東の地をかすめ取らんとした。俺は一踏みの地たりともくれてやるつもりはない。屯留が落される前にやつらを皆殺しにする、出陣だと成蟜らしい悪意丸出しの檄であったが、兵達の士気が高められて成蟜の軍が意気揚揚と咸陽を発進する。 それを見る大王に呂不韋。

 趙軍_将軍は味広で秦北東部の地・大輪を陥落させ、住民全て首を刎ねていました。屯留まで10日の距離に入り、屯留の城でも籠城準備にかかりました。

 理由を知る大王。 成蟜の夫人・瑠衣が屯留にいると知った大王。肆氏の報告によれば曾祖母の祝いに帰郷していたのだと。皆が成蟜出陣は布陣を救出するためだったのかと腑に落ちた。 肆氏はだが、やはり蕞の一件以来で成蟜も王族として何か考えることが出てきたのではないかと私見も添える。
 政は此度の成蟜出陣は理にかなうと認める。瑠衣は屯留の姫であり、夫の成蟜もその地で人気がある。故に北東の地を奪還できる将は成蟜にうってつけだと当面の対処には問題ないと言う。昌文君たちも納得する。だが、軍事上の問題はともかく、最大の懸念はなぜ今になって趙軍が出てきたのかが気にかかっていた。何かがおかしいと不安が消えない。

 屯留‗曾ばあちゃんは瑠衣と一緒でした。こんなときにお前まで巻添いにしてしまったら申し訳ないと気落ちしていた。それでも瑠衣が励ます。そこに蒲赫なる者がこの屯留は堅城であり易々と落されはしませぬ、それに中央からも増援軍が向かっている筈ですと励ます。そんな蒲赫に下って結構ですと下らせる。 瑠衣は曾祖母に蒲赫について訊ねる。昨年に流行病で城を取り仕切っている男たちが亡くなり、代わって城の一切を取り仕切っている男だと。不審さをさらに深めた瑠衣ですが、気を晴らすべく成蟜様から贈られた品を持って来ようとする。 

 が、門を開けたその向こうには蒲赫が立っていた。 驚く瑠衣に蒲赫は闇夜は危険故に戻って瑠衣様をお迎えにと慇懃丁寧に言うが、瑠衣は自分で取りに行くので衛兵たちに伴をさせる。

horsehorse行軍中の成蟜軍。 車中にいる成蟜は夜であってもまだ休んでいなかった。傍にいた老臣・寿白が貴方様が休まねば皆も休めませぬと忠告する。分かっておる、こんな時まで意見するなとふてくされる成蟜。 この出陣には名士達も多数参加していますと言うが、成蟜はゴマすりたいだけだろと信用していなかった。成蟜の言葉に気が滅入らずに瑠衣様がご心配ですかときくと、成蟜はああと正直に答える。

 反乱の時、俺を諫言しやがったやつを投獄してこっぴどく痛めつけた。その後、失敗してほとんどが俺の元から去っていったが、それでも俺の元から去らなかったバカがいたのだと。それが寿白と…、瑠衣だった。
 義。 成蟜は今思えば瑠衣も哀れだと言う。王后となるべく嫁いできたのだからなと哀しみを空に漏らすのだった。月は満月であった。もう休みましょうと言われ、ようやく眠ろうとする成蟜であった。

impactそして、屯留が攻められる。城中から火が出て女中が狼狽えるが、瑠衣が火矢で燃えただけだと叱咤する。 そんな折、蒲赫が現れる。 お迎えに来たのだと。 城は堅固だと言った当人がなぜ避難するのか、当惑する瑠衣に蒲赫は手を取って引っ張っていく。無礼な、離せと言う瑠衣だが蒲赫は連れていこうとする。その時、伝令が援軍の到来を伝える。

o(*^▽^*)o 成蟜、成長したな!救出の機まで絶妙とはな。 数は三万、現在は氷里で到着まで二日の距離だと。 ⇒confident二日ならば固く守れば、ほぼ安心ですな。 軍を率いているのは王弟・成蟜様ですと何よりの吉報が伝えられる。 その気持ちが痛いほど分かる瑠衣は涙を流して喜ぶ。

が、蒲赫は薄い笑みをこぼしていた。

( ̄◆ ̄;)お姫様救出フラグなんだがなぁ…

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