ローゼンメイデンＴＡＬＥ６４ きらきーの「暁」

＃「消えゆく世界」

エエ━━Σ(ﾟдﾟ;)━━全て幻だった!!!　　⇒　ということは邯鄲の夢ですかぁああ━━━━(lllﾟДﾟ)━━━!!　小ジュンはまだ学校から帰ってきていないのだった。柿崎めぐも学校にいない。鳥海もいない。　鳥海は雪華綺晶の窓に過ぎなかったのだった。

　全ては雪華綺晶が見せていた世界だったのだ。全ての心の隙間をきらきーが映し出して自分の脚本の中で演じさせていたのだった。

(￣○￣;)そ、そうか!　きらきーは長瀬優也の「暁」を使ったんだ!!!!

哀しい夢、鳥籠の夢、全てはめぐが望んだもの。　死んじゃえ、消えてなくなれと叫んだめぐの言葉は自らの内に向かう叫びだった。叶わない幻を望みを悲しむ咆哮。　それに気づいたジュンだったが、めぐはそこにはいなかった。　羽ばたけていけただろうかとせめてもの祈りをささげる。

　幻が消えていく世界でお父様とジュンは嘘の世界で修理しつつも悲しまないでいいと意識空間で会話する。

　意識の世界で真紅と水銀燈が絆について語り合う。最後に水銀燈は全てのローザミスティカを真紅に与えることに。

　全部ご破算になった自分の世界に雪華綺晶は泣きじゃくる。それでも意地になって真紅に最後の戦いを選ぶのだった。

　そんなきらきーを真紅は抱きしめる。