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◇第373戦◇ ともかく行こう 屯留へ

#「大いなる成長」

                  

ちょうどいいとこに間に合ったなと飛信隊戦場に到着! 飛信隊の歩兵が前に出ていく。尾平、慶、昴たちはギリギリ間に合い過ぎて俺達がやばいだろと悲鳴を上げる。

お披露目、飛信隊新戦術其之一「剛力」(発案羌瘣) 羌瘣が拳を前に出して「剛力」を命じる。 顔をひきつらせて歩兵たちが剛力を始める。⇒飛信隊復帰の羌瘣たんの動きが活発になるのが何よりの楽しみ

剛力
①伍を二組瞬時に集結、十人で一塊と化し敵方向に下から盾を重ね合わせる
②我・岩・也! 十人一塊の精神集中が重なり合えばいかなる衝撃にも耐えられる

 趙の騎兵が剛力に次々と足止めを喰らい、その場で落馬していった。 羌瘣理論から生まれた「剛力」だが、実際はやる方にもかなりの被害をこうむっていた。肩が外れたり、腕は折れたり、腰もやられたりと…。だいぶ良くなってきていると羌瘣が言うが、慶がふっ飛ばされたり、鼻血出た尾平が本当かよと言いたくなるほど本人が言う境地に至るには時がかかるようである。

飛信隊乱戦特化兵“飛麃”(元麃公兵) それでも趙軍武器の騎馬隊を足止めしたのは大きかった。十分足止めになったと元・麃公兵が乱戦に持ち込むことができた。 趙軍と乱戦状態になる。壁にとってはとりあえず右翼の心配が消える。 

 乱戦に持ち込んだ飛信隊をみる壁。そこにもう右は心配いらない、あとはやっとくから中央の持ち場に戻っていいよと壁将軍に声をかける一騎がやってきた。

 軍師・貂(*´д`*)ハァハァ 貂は蕞以来二年ぶりだね壁と昔のように気楽に挨拶をかわす。壁は暫し貂に目を見張る。 久しぶりだな、また大きくなったなと言うが、貂は今変なとこ見てなかったと壁の視線を気にする。⇒ ((w´ω`w))流石、壁様。みるべきところは見ているな!!(笑) 壁がいい所に間に合ってくれたが、乱戦になっているから軍師のお前がこんなところに来ていいのかと心配する。 貂は大丈夫だと答える。壁は趙軍は一万超えでお前たちは三千だろと貂の自信満々を尚も心配する。だが、貂は笑って…。

壁が将軍に昇進したようにこの二年で俺達も成長したんだよ 貂が言うように去亥、田永、田有、崇原は部下を指揮させて隊の動きをよくしていた。
 羌瘣の復帰と飛信隊は五千人隊になってるのだと言われ、壁も驚く。

 その羌瘣副長は右に百と巧みに戦場で兵も指揮していた。 襲い掛かってくる敵もいるが…。

 羌瘣は二年で千人将キタ━━━━Σ(゚□゚(゚□゚*)━━━━!! 最小限の見切りとカウンターで瞬殺していった!! わずか二年での昇進に驚く壁に貂は、この二年で一番大きく成長したのは…、

信だよぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー!!と自信を持って答える。

・・・矛! 信が… 矛で襲い掛かる敵を丸ごとぶった斬っていく。いつものように声を出さないで、黙々とかつ豪快に一閃して敵を葬っていた。
 武将には常に本陣に構えて全体に安心を与えるものと、自ら先陣にて矛を振るい軍の士気を高めるものと二種ある。貂はその二種の武将のうち信が目指すのはもちろん後者だと言う。 更に信はもう受け継いだ王騎将軍の矛を使う準備に入っているのだと。 並み居る敵を葬り、味方の士気を上げる信。その武勇と目指す武将への路を走る志に壁も信の成長ぶりに言葉もない。 そして、貂は先日に信は四千人将に昇格したと明かす。

   《 戦況 》 

  • 飛信隊が横撃してきた趙軍を受け持った
  • 壁軍は正面の反乱軍に集中して戦える
  • 派手でなくても正攻法で戦う壁軍。序盤こそ数の劣勢があったが時の経過とともに各所で押し返しをみせる
  • 遂に敵の横陣を大きく崩し始めた。⇒最序盤得意序盤苦境以後挽回奮戦が不死身の壁さんの戦だからな
  • 飛信隊は倍以上の趙軍を散々に討ち破る⇒楚水、竜川up
  • いよいよ本陣が危なくなったため眛広将軍が退却を決意
  • 援軍の趙軍が退却したために飛信隊に回り込まれる恐れが出てきたので、反乱軍も退却する。
  • \(^o^)/盟平野の戦いは壁が勝利した!! だが、追撃は壁軍にも被害が出ていたり、飛信隊も強行軍だったので休息する必要があったのでできなかった。

 壁将軍が飛信隊を出迎える。郭雲は鼻で笑うが…。

 信、貂、羌瘣、楚水、岳雷が壁将軍の前に来た。 矛を携えた信の威容に壁、郭雲は思わず息を呑む。 信が久々だな壁の兄ちゃんと言うが、すぐに壁将軍と丁寧にあいさつをした。⇒ Σ(;・∀・)信はまた背が伸びたなぁ…!! あと羌瘣たん、もと蚩尤族の癖で何気に相手のバックを取らないように。。。 

 やっぱり先に将軍になられちまった、凄いやと信は壁将軍を誉める。その威容からの素直な信の褒め言葉に壁は軽く驚くも当たり前だ、お前も早く上がってこいと話す。 貂がやっぱいいとこの家の出の力は凄いなー壁と馴染み同士の本音で語る。壁は驚いて実力だと大声を出すが、郭雲も吹き出した。あーと納得した信を壁が咎める。⇒和むなぁ…

 成蟜討伐期三人組軍議。 成蟜がはめられていると信と貂は壁から聞かされる。そうなっていたら救出を頼むと大王直々のご指示だと壁が付け加える。前線からわざわざ来させられた理由を信は理解する。でも救出は敵将討つよりも難しいよと貂は隠密の作戦に焦眉の念を抱く。 それでも信は俺に頼み事なんて意外と珍しいと困難な任務にやる気が出る。 成蟜がまだ殺されてなければいいけれどと貂がまずはそれを気にかけ、壁も同意する。 

 表と裏の作戦を打ち合わせた三人。嘗ては反乱を起こした王弟成蟜を討つために共に戦った三人は今度はその王弟成蟜を助けるべく屯留に動くのだった。

          

飛信隊幹部連は王騎軍の軍長制度に近かった━━Σ(`0´*)━━!!!!!! 

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙正に大いなる成長!!! (*゚∀゚)=3ハァハァ力も体も

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