キングダム 栄光の2景色 謀攻第三十捌話
#参拾八「謀略の舞台」
原作話感想陣地
大王様・政は呂不韋陣営に追従するためにかつて反乱を起こした弟・成蟜とその一派と手を組もうと計る。 昌文君は尚も力のある王弟派と手を組むことに難色を示す。
成蟜は昌文君に王の弟たる我の動きを抑える権利などないと一蹴し、政はお前の所業を許すつもりはないが呂不韋を倒すために力を貸せとあえて毒を使うことに決める。
(||li`ω゚∞) 省みればみるほど今週の漢ぶりが一層際立って涙さそうわ。。。
自分を見下ろす政に苛立つ成蟜。だが王族として他国の商人風情の呂不韋に国を我が物顔にされるのは我慢ならないと大人の取引だと言って政と手を組む。 俺の力で呂不韋陣営と互角にしてやると豪語する。
しかし、政は勘違いするなと言う。互角などではない、望むのは七日間までに呂不韋を超える力だとさらに高い目標を提示する。 七日の意味に成蟜、そして肆氏も意味が分からない。
かつて争ったお前の後ろ盾の竭氏が死んで右丞相が、呂不韋が相国になって左丞相の席が空いていると言う。 肆氏はその両席は呂氏四柱の昌文君と李斯の予定だと言うが、政は決定は七日後だと狙いを明らかにする。
( ゚д゚)ホスィ… 呂不韋の強欲を逆手にとって権力を取る! 予想を超える政の目的は成蟜ですら狸を出し抜く事に愉悦を覚える。悪態つきながらも協力することに。。。
信の方では。。。
行軍途中で助けた少年のいる徐の国に向かう。 徐の国は韓軍に攻め立てられていたが、飛信隊が背後から奇襲をかける。
(# ̄З ̄)馬関が劇辛大将軍よりコマが多いなんて納得できねえ!!
飛信隊の活躍で徐は滅亡を免れ、馬関は信の一刀で果てた。
助けたお礼に地図をもらう飛信隊。信は戦いが力だけではないとまた一つ学ぶ。
しかし、行軍中に石の石笛が鳴る。それは敵がいることの合図なので飛信隊は全軍を停止させ警戒態勢を取る。
信と貂は石がいる場所に向かった。そこでは三千の兵が集結していた。 宰相しか知らない場所にどうしてこんなに兵がいるのかと貂が不思議に思う。
信はそのくらいのお偉いさんが来てるんじゃねえのかと、間もなく大きな馬車がその場に到着したのを見ながら言う。
そんなお偉いさんなんて顔も知らないがと言う信だが、馬車から姿を現したのはなんと李牧だった。
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