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◇第393戦◇

#「著雍三日目」

 

 負傷で寝ていた王賁が目覚める。直ぐに幕舎から出ると目の前に番陽が王賁の幕舎を守るように座っていた。座ったままで番陽は主に怪我の程度を問う。王賁は問題ないと答えた後、関常を呼ぶよう命じる。 半日で敵本陣・呉鳳明まで行く作戦を伝えるために。

 同じ頃、飛信隊でも貂が作戦を主要メンバー〈信、渕、我呂、岳雷、羌瘣〉に披露した。作戦内容に皆が目を見張る。たまらずに我呂がそんな作戦じゃ信がたまったもんじゃねえぞと声を挙げて貂を責める。 一番難所を当てられた感じな信は淡々として、これしかねぇんんだろと貂にきく。
 この戦いは順序立てて敵を討っていく戦いじゃない。昼までに呉鳳明本陣にまで行かないといけないと作戦時間を再確認させる貂はこれが唯一にして最上の策だと言い切る。 軍師の作戦に隊長の信はだったらこれでいくと決断を下し、解散と言って全軍の方針とした。⇒bookつくづく『キングダム』は戦争の概念がきちんと盛り込まれる侮れない作品であります。軍事作戦は防御に時間は設けませんが攻撃には時間制限があるのです。
 作戦会議が終わり、信が貂に何か食い物はないかときいてくる。貂はこんなにはやく終わると思ってなかったからここにいる分の朝食は一応準備してあると答える。 喜んだ信はさっそくに喰う奴はとメンバーにきく。大盛りが羌瘣、渕に特盛が岳雷だったので信が笑う。
 横をみると日が昇りかけてきているのに気づく。夜には祝勝の酒だぞお前らを皆を鼓舞するのだった。

録嗚未、呉鳳明、霊凰、紫伯、荀早(寝ている凱孟)、手首鳴らして準備する騰。遂に大一番の夜が明ける。

『著雍』 『秦・騰軍』対『魏・呉鳳明軍』 三日目 開戦!!

wobbly秦都・咸陽では著雍の戦の詳細がほとんど入ってきていなかった。各所苦戦の一報だけしか入れない騰に怠慢だと群臣たちが怒っている。王騎残党軍めいつも中央をないがしろにしよってと怒号も飛び交う。その中にあって介億と主の右丞相・昌平君は冷静に黙って待てということだろうと現場の判断に任す。玉座にいる政はその戦の中にいる信を思う。

 遠く咸陽から政のエールを受ける信は猛然と敵中に斬り込む。敵も負けずに信を討ち取ろうと騎兵が群がってくる。信が返り討ちにしようとするが、中に羌瘣が割って入り敵を倒す。驚く信に羌瘣は右が動くのはもう少し全体が落ち着いてからと作戦違反ではないと前置を語る。⇒book作戦目的を逸脱しなければどう行動しようと現場の領分です。 羌瘣はそれまではお前の周囲を流して援護、凱孟と戦う前にへばらないようにと信の周囲の梅雨払いをする。最後に死ぬなよと羌瘣に言われ、信は笑ってお前もなと返す。

凱孟軍軍師の荀早はその戦況をじっと見ている。主の凱孟が焦れているがまだだと動かさない。

 対する飛信隊軍師の貂も凱孟軍が相当な強さを再確認していた。

軍師対軍師。貂は人質交換の際に荀早を千金抱き合わせでも交換すると凱孟の言葉を思い出していた。それほど必要不可欠な軍師である荀早を貂は目の前の凱孟軍からそれを感じ取る。初めの隙なき布陣、戦い方も無理なく、じっくりと挙動をうかがえる戦局を作り出していると。 自分と荀早の戦いでもあると腹を据えている貂は羌瘣、岳雷、我呂に合図を命じ、こちらから動く。

荀早が飛信隊の戦力が右に動いたのを見て、攻めに来ると知る。信以外の危険人物、俺を捕えるほどの女副長が右翼に入ったのを見て、すぐに荀早は迎撃に出る。

敵右翼に対して左に厚みを作る。
火龍旗と共に凱孟様をお呼びしてその位置を敵に知らせる。
その前は騎馬精鋭部隊で固めて誘い込まれる隊長信らの首を取る。

大将を囮にする作戦に火龍・凱孟は荀早の作戦に愉悦を覚える。

当然だが、信の周りに敵の精鋭が大挙して襲い掛かる。敵の騎馬が異常に来て渕さんが苦戦し、尾平も伍では足らずに什で戦うように部下に命じる。予想通りに苦戦する戦局がきたと信は待ち受ける凱孟の戦いに燃える。そして、それは凱孟でも同じであった。

 

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙さあ、何週目まで引っ張れるかなぁ。。

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