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◇第400戦◇

#「陥落と退避」

 

魏本陣に斬り込む羌瘣。 本陣の幕僚たちも薙ぎ払って本陣の幕舎に入る。そこで数人を斬り倒すと、主将らしき男が舌打ちして剣を抜く。その男に向かう羌瘣。

 苦も無く緑穂を払うと、胴から上が斬り飛ばされてやがて幕舎の床に落ち、はねて魏本陣の前にさらされる。それは兜をかぶった鳳明の首だった。 

 鳳明の首を見た本陣の兵達は動きが止まり、我呂たち秦兵は最大の戦果に盛り上がった。しかし、羌瘣は側近の顔を見てニセモノだと分かり、緑穂を突きつけて本物はどこだと問う。しかし、敵は秦のクソと罵るだけだった。 
 羌瘣は幕舎に入る前に横眼に映った男かもと思い出す。 本物に逃げられたが羌瘣は気を取り直し、我呂たちに本陣に火を放つように命じた。 この戦が秦の勝利と敵味方に知らせるために。
我呂たちもそれを察し、急いで本陣に火を放った。やがて魏本陣が燃え上がり噴煙が空に舞いあがる。

秦軍の勝利キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 魏本陣から立ち上った噴煙を敵味方が見た。魏軍は意気消沈し、秦兵達は我らの勝利だと歓声が上がる。

 勝利に沸きあがる玉鳳隊では番陽がお見事でしたと王賁を称賛していた。それを黙ってきく王賁。 録嗚未隊ではおいしいところを持っていきやがってと飛信隊を愚痴るが、すぐさま敗残兵掃討戦にかかる。 
 ( ̄○ ̄;)! 相変わらず録嗚未空気な騰様! 丘の上から噴煙をみる方面軍主将の騰は見事にやってのけたようだなと飛信隊と玉鳳隊を讃える。後ろから部下が録嗚未隊もですときちんとツッコミを入れる。 戦っていた魏の霊凰も噴煙を見て顔が険しくなる。甘央は噴煙を見てうむと秦軍勝利を確認する。 一番遅く本陣に向かっていた信達もその噴煙を見た。尾兵たちが俺達が勝ったと涙を流して喜び、信の下に駆け寄ってきた。 笑顔でその声に応じる信だったが、信の目は戦場から離れる騎馬隊を捉える。

 _/\○_   ε=\_○ノ 退去する呉鳳明ホーゥ! 部下が敵に出くわすかもしれませんと注意するのも聞かずに急ぐ呉鳳明。本陣陥落で連携していた各部隊は孤軍と化し、本陣からの噴煙で士気は落ちていると自軍の敗勢を分析する。それでもまだこの戦局を打開する策が一つあると勝機を見出してどこかへ急いでいた。
 そして、途中で戻ってきた師の霊凰が鳳明の馬群と合流する。霊凰が先に戦局を問う。鳳明は三点同時攻撃で凱孟と紫伯も突破されて魏本陣が落されたと答える。そのうち紫伯は討たれたと。 騰以外で紫伯を討つ者がいると霊凰も鳳明と共に驚く。

 斬り返し逆撃の策 しかし、落されたのは仕方ないと霊凰は頭を切り替える。三点突破作戦で敵の心臓部が丸裸になっていると逆にこちらが弱点を突こうと考える。 弟子の鳳明もそれが分かり、秦軍の主将たる騰を討つことでこの戦局を打開しようとする。 既に霊凰が騰を討つために下ごしらえをしていて、策の八合目まで仕立ててていたのだった。 騰に援軍が来ないと分かれば乱美迫率いる部隊で包んで騰を倒せる、心臓部の騰を討てば魏軍が逆に勝てると霊凰は豪語する。著雍の戦いはまだ終わっていないと言う…。

 

( ̄▽ ̄)そう、 まだ戦いは 終わっていないんです。。。 book勝てると思う時こそが最も危ないと名将は言い残している。。

 

度アップの刃物が出たかと思うと…

信キタワァーアアアア*・゜゚・*:.。.*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

 呉鳳明、霊凰の背後から信が大矛を振り上げて襲い掛かる。勿論、部下たちは斬られてます。 さすがに驚く二人、どっちだと迷う信。 その時、呉鳳明は…、

( Д) ゚ ゚み、見捨てた…。 なんと師の霊凰に鳳明様、お逃げをと声をかける。更に驚き、きさまと叫ぶ霊凰の身に信の大矛が深々と斬り込まれる。

 

き、キングダムに… 

 

ヾ(.;.;゚Д゚)ノそ、曹操だ。曹操がおる!いや、司馬懿か!!

 

ψ(`∇´)ψはーい、某アニメのシバさんですが何か?

ヽ(#゚Д゚)ノオヨビジャネエ!コノ

○○○○ど阿呆がぁあ!!┌┛)`Д゚)・;

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コメント

CIC担当殿、コメント万歳であります。

>捨て奸

 分からなかったので調べてみたら思い出しました。関ヶ原で島津がやった生き残り戦術がソレだったのですね。羌瘣相手では捨て奸にもならなかった。ただの身代わり程度でしょう。

>それを予想していない謄とは思えないんですよね。

 同意です。媧燐相手に防御戦を成功させている騰ですからね。昌文君が以前に軍人に攻めと守りの二種があると言ってましたが騰は守りが得意なのかも。

>さすがにお咎めなしとはいかないでしょう。

 そうなんですよねぇ。私もそれをどうするのかと思ってます。先代王なら処罰まちがいないでしょうが、現王ならとりあえず留任じゃないかな。魏国に名だたる将軍はいないから。

投稿: うしつぎ | 2014年9月 7日 (日) 08時35分

こんにちは。
コメント第二弾です。

>羌瘣は側近の顔を見てニセモノだと分かり、緑穂を突きつけて本物はどこだ
>と問う。
 呉鳳明が部下に命じたのは、島津家の戦術「捨て奸」ですかね?
 但し、形勢逆転の為の時間を稼ぐ事を目的としたですが。

>秦軍の主将たる騰を討つことでこの戦局を打開しようとする。
 成程。そう来ましたか。
 確かに、謄を討てば戦局は変わりますが、それを予想していない謄とは思え
 ないんですよね。
 如何に霊凰が優れた将といえども、乱美迫だけでは手札が足りない気がしま
 すし、敗残兵掃討といっても全軍がそれに行くわけではないでしょうし自ず
 と纏まった数の部隊は本陣に戻ってきますから、筋書き通りにいくかどうか
 は未知数だと思いますね。
 あらかじめ、味方にも伏せておいた謄を討つためだけの精鋭でもいれば話は
 別ですけど。

>お逃げをと声をかける。更に驚き、きさまと叫ぶ霊凰の身に信の大矛が深々
>と斬り込まれる。
 さすがにこれは、びっくりです。
 何が何でも生き延びて、呉鳳明は雪辱を果たすつもりでしょうか?
 しかし、函谷関での戦いで合従軍は敗退。
 そして、このままでは著雍の戦いでも敗退。
 となると、さすがにお咎めなしとはいかないでしょう。
 下手をすれば、斬首が待っているかもしれません
 ここからどうする気ですかね?
 霊凰軍を指揮して、謄を討つつもりでしょうか?
 大いに気になりますね。

投稿: CIC担当 | 2014年9月 3日 (水) 23時04分

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