◇第401戦◇

＃「これからの戦国」

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ　霊凰とはなんだったのか？　信、霊凰を斬る。　呉鳳明の機知で霊凰は信の矛に真っ二つにされる。勢い余って信も馬上から落ちてしまう。⇒ううむ、相変わらず倒した時に馬上から落ちる癖は直した方がいいな。　霊凰の部下が信と戦う間に鳳明はその場を逃れていく。　下馬した信は矛の長さで戦いずらかったが、すぐに部下達が駆け付けた。⇒信の身長ではまだまだ矛は長すぎるか。。。　飛信隊の部下達が信と呼ぶ。その声を聴いた鳳明は襲い掛かってきた若武者が飛信隊の信だと気づくも追撃を振り払い遠くに逃げ延びた。

　退却する呉鳳明たち。　後から追いついてきた霊凰の側近たちは鳳明の霊凰の斬り捨てに激怒する。彼らに鳳明は魏国のためだと答える。

　余計に苛立つ側近らに大師の霊凰は十四年前で力が止まっている、自分は後一年で大師と並び次の一年で大きく引き離すと高言する。強きものが生き残らねばこれからの戦国を魏は勝ち残ることはできぬと断言して側近たちを黙らせる。⇒まぁ後付け説明がうまいのも将の才能ですから（笑）。

　再編成。　鳳明は今のは何のつもりだと食って掛かった霊凰の部下に名を聞く。彼は周鉱と名乗る。　その周鉱に鳳明は魏国の最高武官でありこれからのお前たちの主に対し口を慎めと言う。更に霊凰配下の狂戦士・乱美迫や大駒たちを全て自分の下に貰い受けると自軍の再編成にかかる。

　　　　　　　で、結果。。。

ぅぉぉぉーヽ（ﾟωﾟ ）ﾉヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉぅぉぉぉー秦軍勝利！　ヽ（ ﾟωﾟ）ﾉヽ（ﾟωﾟ ）ﾉ　ぅぉぉぉー著雍を奪取して中原への足掛かりを手に入れた！！　追撃したい録嗚未には騰から中止の命令が届く。⇒さすがに録嗚未将軍だ。勝利の追撃が出来ることこそ軍の勝利の最大値になることがわかってる。戦史でも追撃できない軍は勝利できないからね。　飛信隊では娘軍師に羌瘣がお疲れと肩を叩いて祝福する。部下達が羌瘣に気づいて駆け寄ろうとするが羌瘣が馬を走らせて避けちゃった（笑）。　大きく息を吐く貂。遠い目をする王賁。。。。

ヾ(´ε｀*)ゝ 勝ち組の本陣は「てへぺろ（笑）」で沸く。　録嗚未が信に苛立っていた。理由は鳳明と間違えて霊凰の首級を挙げたから。信に確証がなかったが、隆国が間違いないと信の武功を認める。著雍、紫伯を取った事でも大きかったが、最後にでかいおまけがついたと騰も霊凰の首の価値は高かった。　その武功を上げた信が浮かない顔をするので、甘央が霊凰は本当に大将軍級の首だぞと声をかける。⇒甘央さんは信寄りだから優しいわ。　
　信は魏火竜の凱孟を最後まで討てなかったから、霊凰は拾い物だと謙虚に受け止める。録嗚未は殿（王騎）や摎でさえ一目置いた霊凰を人違いと軽く片づけた信に納得いかない。⇒あれだけ戦い抜いた歴戦の猛者をなんでお前がまたという感じなんだろうな。武運も名将の才能だからな。

　苛立つ録嗚未を窘める隆国。信は王賁の事を聞くと、副官から軍議には重傷で参加できないと断りがあったと言われる。　魏火竜を討ち取った王賁に信はその武功に軽い嫉妬を込めて舌打ちする。録嗚未には分からない。

　その録嗚未はこれから魏軍と戦い転戦するのかと今後の予定を尋ねる。その問いには騰はそれでは尻が軽いと言う。　

我々はこれからここに塁を張り巡らしこの天然地形を活かした大要塞を築く。ｳｵｵｵ━━Σ(ﾟдﾟ;)━━!! 出陣前に総司令からの指示だと。　総司令のとてつもない命令に録嗚未まで驚愕する。完成まで一年はかかると騰は言う。魏軍も黙っていないと録嗚未が騒ぐが、総司令は防衛して意地でも造れ、作業用人夫はいくらでも送るとまで言われているのだと。

　重要拠点に大要塞を築く総司令に騰たちは本気だと言葉を交わす。著雍を拠点として魏国の弱体化を企てると録嗚未。戦国七雄かつて百を超えた国々が七つに淘汰されてから二百余年、いよいよその均衡が崩れる時が近づいていると騰が語る。信が覗くように騰を見る。　滅びる国が出てくると騰は言う。　滅ぼすのは秦（俺達）だと録嗚未が口にする。国を滅ぼす戦いに信の目が輝く。

ヽ(*≧ε≦*)φ外に、そして内にとでかい戦の波が近づいているなぁ。。　来週は休みです。