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何もない

キングダム第409話

#「何もない男」

(`◇´*)新キャラ『樊於期』さんどうぞ。 久保田さんの漫画と打って変わって正反対の輩のようで…

 毐国将軍の樊於期は親子共々で演習と称して近隣の村を襲っていた。息子は村の子女の首を数珠つなぎにして飾り、己が武を誇示していた。樊於期は出来上がった軍というのは時々力を開放せねば内部分裂すると老臣に語る。力を抑えきれないとうそぶく樊於期に老臣・虚歴はもうすぐと意味深に呟く。

 膨張している毐国。嫪毐は王と呼ぶのを控えるように皆に言うも本音は悪くないのがバレバレだった。太后は乗せられるんじゃないよと直ぐに注意します。が、その太后を見る嫪毐は考えてみれば恐ろしいとこれまでのことを振り返る。

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普通の下級官吏の家に生まれた自分。頭も力もなくでかい身体とマラだけ。戦の武功もなく知識もないが家のコネで下級文官になれたが特にできることもない。 車輪をマラで回して笑いを取っていたあの日々に突然に訪れた出来事が世界を一変させる。
太后様の夜の相手をすることになった。
((・(ェ)・;))やっぱり●△Kがアニメで放送規制したのは正解だったわと思うほどの「見せられないよ」の伽風景が毎晩繰り広げられたいたのでした。⇒しっかしまあこの時の太后様って歳いくつ??  しかし、ある日の伽にお盛んな太后様がさめざめと涙を流すのを嫪毐は見る。太后様の悲しさを。
 そして、運命の刻が来た!

デキチャイマシタ━━Σ∑q|゚Д゚|p(゚д゚;)━━!! あの呂不韋ですらなしえない破業でした。相手は他にいねえだろうの太后様です。流石に二人で話し合う。嫪毐は天にも昇る心地と言いつつも破滅の道ですと子供は諦め前提の意見を出す。が、KYかどうか太后はこれを斥け、私は産むぞと言い放つ。破滅がどうした、自分はとっくにその路なんだと言う太后は子供ができて自分の中に願望が生まれた、心を休める願望がと。結局、嫪毐はやっぱり逆らえませんでした…。

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 そして、隠し子を秘匿したまま楽隠居の場所、毐国を建国して今に至った。そんな嫪毐に虚歴が上申する。 太后様との隠し子が咸陽にばれたと。咸陽はこれを討つべく軍を興す準備に入ったと。 

|∀・)何もない人たち同士でできたのは破滅の時だったのか? 春秋戦国時代の著作はあるが情状酌量の余地ある嫪毐像は「キングダム」しかないのう。。。

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