追いついた!
花粉症、
仕事の繁忙期、
春のセミナー、
健診結果を受けての再検査etc.
一筋縄ではいかない上記のスケジュールをこなしつつも「キングダム」の長文感想を綴るのだから大変大変ですわ。
その間、自宅に近い桜の花見は存分に楽しんでました。 桜の花もよいが、桜の花びらが散った後につもる桜の花絨毯はまた格別の美しさで((w´ω`w))
最新話まで感想記事を書きあげましたが
呂不韋の全開ぶりが何と言っても秀逸でありましたわ\(^o^)/。
(*^ー゚)bグッジョブ!!豊国論、人の洞察など読み応え十分でした。「キングダム」全話でも屈指の回だろうなと思います。 数話の感想をまとめ…。
商賈から世を見てきた呂不韋は現実をそのまま受け入れてこその発展なんだろうね。欲望、快楽は人の紛れもない発露だから、それが無かったら商売なんて成立しないだろうからな。 呂不韋が戦国時代をどうこうしようと思わなかったのではないのだと思う。
師匠との会話の回、若き呂不韋が才気活発で師匠も手こずっていましたが、人を殺めることについて何一つ言及しなかった。 金があるなら、人殺しよりもっとうまい方法で手に入れるものがあるって言ってたのが印象に残りました。ま、武器商人でも戦争を終わらせるようなところに武器を軽々しく売らないでしょう。戦争が終わったら稼げないのですから。
戦争はなくならない=世の中は変わりません。これが呂不韋の現実認識でしょう。でも金があれば…。 金が全ての世を廻せられるとその可能性と誇りを持ってたんじゃないかなって思います、呂不韋は。 商売も人が死なない、人が多い方が儲けの余地が大きくなるのだから。
( ̄ー ̄)ニヤリ 管理人はこの点において呂不韋は政より理想主義だと感じましたわ。現状維持的に。。。
が、政はそうではなかった。王族だろうと身の危険が側にある。それも当時の戦国時代最強国・秦国の王子であったにもかかわらず…。
金と武力があろうとも解決できない現実が存在することを生き地獄で味わった。その中で紫夏から学んだもの、それが人への希望になっていた政。 だから思った!
戦から逃れらないのであれば戦そのものを無くすしかないと!!
Σ( ̄ロ ̄lll) うしつぎから言わせれば、政の方が遥かにリアリストだ。現状打破=革命なんだから。
呂不韋はようやく政を理解した。 目頭を熱くした呂不韋の反応はそれ以外に考えられないです。 初めての人だった、今までと全く違う意思を持つ人だと思ったんじゃないのかな。現実を本気で憂えて変えようとする意志の持ち主。 自分でも領域外と思っていたことを成そうとする人。 商売人でもある呂不韋ですから尚更、人を見る目でわかってしまったのだと…。
どっちがいいのか???
( ゚Д゚)y─┛~~あえて言おう!
o(゚Д゚)っその問いの答えに肉薄したいが故に管理人は今年4月放送開始の覇王アニメを見るのである!
ギンコンなぞ余興に現を抜かしている場合ではない。今しかないのだ!!
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