終わりと始まり
#1「エクバターナの栄華」の感想ですわ。
パルス王国王子・アルスラーン
奴隷制度でパルス全土をまとめた父王と親子の仲は冷たい風が吹いています。
その分だけ老大将軍・ヴァフリーズが剣の稽古などでよくお世話してます。
隣国の奴隷に何ひとつ気兼ねせずに話しかけようとしたら、奴隷に胸倉掴まれて危ない目に遭いました。
子供の奴隷が脱獄しようとして運悪く人質にされてしまいました。
同じ年の奴隷から人はみな平等だと言われました。(但しイアルダボート教の下ではと前提有)
┐(´-`)┌ま、周囲に何の気兼ねすることなく育った王子様。前提など思いもよらぬ事でありますが…。
父王は奥方との仲も悪いようです。
(^-^; 子に愛情注がず、妻には愛されずって何が楽しくて王様やってるのかな。。。
人質にされた原因をつくった子供たちに対して、殿下は寛大にも御咎めなしとしました。
王子様に許された子供たちは殿下を守る騎士になるのだと誓ったようです。
あまいガキ共だなぁ、おい。現実はそんなにたやすくねえぞ
by某アニメ奴隷出自の将校。 ウウ…、御苦労なされて。
そんな幸せな時間が数年続いた後、逃した子供奴隷の国ルシタニアがパルスに攻め込んでくる。
第一話_終
【うしつぎの感想】
(;´▽`A``いずれも甘いガキ共よのう。。。
最初に見て思った言葉が↑。
国王の家庭は最悪。武断国家。王子は甘いが周りには守ろうとする人物がいる。 奴隷制度を敷く国家で陸上交易路の要衝。 国は豊か。 さてこれからと…。
(≧∇≦) ははははっは。
このEDのシーンを見たとき、銀英伝を思い出しましたわ。一期か四期目に似た画があったなぁ。
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