大司教ボダン。キングダム三期の魅力にも傷をつけたお前に死以外ありえぬ
#5「王都炎上‐前篇‐」を見ましたわ。
流浪の王子アルスラーンに耳目ナルサス、爪牙ダリューンが揃う。補佐もできる。
館を出た四人はしばらく付近に隠れてカーラーンの部下をやり過ごしつつ、策と力を練る。
アルスラーンはナルサスから軍略を学び始める。
最も弱い兵でも勝てる戦法、無能な指揮官でも勝てる軍制を。
φ(・ω・ ) 明らかにバトルオブドクトリンを指しとるな。我が国も見習ってほしいもんです。
ペシャワール城を守る万騎長キシュワード。 王子になつく鷹の飼い主でもある軍人。
景勝「不器用でも義に厚い漢とみた」
王子の元にいる筈の鷹が戻ってきたので不安を覚える。すると老将のバフマンからパルス軍敗退、王都エクバターナにルシタニア軍が迫っていると知らされる。
ルシタニア軍が王都を包囲する。
異端審問官大司教ボダンがシャプールを拷問にかけパルス兵の前にさらす。
異端者に死をと叫ぶボダン。城内からけだものがと非難轟轟。
(#゚Д゚)y-~~イライラ 異端審問官だけでも許せぬのに、このタコが喚くたびキングダム第三期のあの御方の魅力を削っている。。。
(-_-X)耐えるのだ。
俺なんか某アニメで人形に頬ずりする変態ゲーマーだったんだぞ。(その後、廉頗の孫がぎったんぎったんにしてくれたが)
拷問に屈せぬシャプールは城内の兵達に自分を矢で射殺してくれと気迫を籠めて叫ぶ。
その声を聴いたルシタニア兵が拷問を重ね、それを阻止しようとパルス兵が矢を放つが届かない。
。*((艸д・。`*)゜*。待つ死よりあえて誇り高き死をですか。久しぶりに気概のあるものを見たと王騎将軍もほめてくれそうだな。
楽士ギーヴ。 城壁の更に上から矢を放ってシャプールを射殺す。 矢の腕だけでなく楽器を弾いて王妃以下女中や兵達のために武勲詩を唄う。お礼に黄金を結構もらった。
その後、ルシタニアが攻城戦を押してるのには変わらない。それでも王都の門は厚く破れなかった。
王子に講義中の軍師ナルサスは完璧な守りなどないと言う。アルスラーンはそれでは内側から開けるのかと言うと、ナルサスはその聡明さに頷く。
( ̄◆ ̄;)なかなか気づかないよね。言われればわかるコロンブスの卵。王子の頭は悪くないと。
内部から門を開けることは可能、自分がルシタニアにいれば武器よりも言葉で攻めると。
内部に協力者がいればよいのです!
パルス人に内部からルシタニアに協力する者などいるのかと疑問に思うアルスラーン。 だが、いるかもしれないと思い直す。
ナルサスの読み通りルシタニア兵達は声で王都を攻める。
城内にいる奴隷たちに自由を与えると言って決起させようとする。
パルス兵たちは笑っているが万騎長サームがその狙いに気づき焦る。
第五章_終
【うしつぎの感想】
( ・∀・)つ旦~~野戦、攻城戦、知略戦と「キングダム」以来の楽しみですな。
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