動く
#2「十四歳、初陣」の感想です。
アルスラーン王子が初陣することに。
事の起こりはルシタニア王国が隣のマルヤム王国を滅亡させる。 その勢いで隣接するパルス王国にまで侵攻してきたため。 パルス王国軍は迎撃に出ることに。 剣の腕はヴァフリーズに磨かれていた。
戦場に出たアルスラーン。鷹を馴らすアルスラーンはアズライール(鷹)の羽が湿っていることに気付く。
初陣で緊張している王子に言葉をかけていた万騎長カーラーンに天候の不安を問う。 もう一度、偵察を出すカーラーン。 側にいた兵は王子の弱さを口にするが、しばらくすると戦場は霧に覆われるのだった。
数年前に命を助けられた子供たちは今では王子のお付きになってました。
(* ̄ー ̄*) どう思っても父王が許すはずないので、これって王子の独断で護衛役を任せたってことだよね。 護衛役指名、羽から天候の不安を嗅ぎ取るとは、戦場で細心は将の心得なので意外と軍才はあるのかも。
しかし、出陣前にダリューンが王に天候の変化から罠の臭いを進言したら、王の勘気を受けて万騎長をはく奪される。
後から駆け付けた叔父のヴァフリーズが甥をひっぱたくことで何とか王から本陣付きの騎兵に留まって挽回の機会を引き出させた。
Σ(゚д゚;)戦の諫言で将軍から指揮権剥奪=死亡フラグは思い出すわぁ。
ヴァフリーズは甥ダリューンにアルスラーン殿下個人に忠誠を誓ってくれと頼む。 お前が誓えば問題ない、パルス王国で五本の指に入る武の持ち主だからと。
( ´・ω・`)年長者は後進に道を示さねばならない。
参謀長カーラーンが霧があるが騎兵の障害にならないと言うので、王は全軍に突撃を命じた。
そしたら、
罠罠罠!!
俺はこっちでもひっぱりだこじゃん☆ by攻城兵器さん
∑q|゚Д゚|p 落とし穴、火計、逃げ道に矢の雨と騎兵のジョーカーばかりです。 しかも敵への撹乱(ジャブ)なしでいきなり突撃なのでカウンターをもろに喰らってます。
からくも戦場から離れたアルスラーン。途中で敵兵と一騎打ちするもなんとか倒して、逃げ延びる。
その逃げた先でカーラーンを見つけるが…、、
総参謀長が裏切ってた━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
ι(´Д`υ)総参謀が裏切ってたら勝てない。
馬上のカーラーンに追い詰められていくアルスラーン。だが、危ういところで敵中を単騎で突破してきたダリューンが間に合う。
(σ・∀・)σゲッツ
これでまた私の名が響きわたるのかな。
第二章_終
【うしつぎ感想】
王が脳筋じゃなくても
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク 総参謀長が裏切ってたら負けるわ。。。 いかなる軍でもこれは覆せないよね。
ついに俺のターンが来た!
「 ● ● ● 」
某漫画の主役級の将軍
史上認定の国を支えた本物の将軍
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