« お偉いさんたちが「キングダム」を愛読しておればたやすく国は落ちなかったであろうに。 | トップページ | 漫画は自由、アニメは不自由 »

「キングダム」と「アルスラーン戦記」の籠城戦比較論

Kgd04_06「王都炎上」を見たら、

つくづく

「キングダム」の大王様の英邁さが骨身にしみましたわ。

いろいろ分析在りましょうが、

ふたつの籠城戦を 1)寡兵の籠城戦 2)城中の厭戦気分 3)内部崩壊の対策面から比較しました。

 

王都炎上編(アルスラーン戦記)

  1. 籠城側寡兵ペシャワールからの援軍待ちだが伝令出した形跡なし
  2. 城内の民厭戦空気サームの奴隷待遇改善策を王妃は却下
  3. 内部崩壊対策無し

 

李牧南道侵攻編(キングダム)

  1. 籠城戦寡兵山民族の援軍要請
  2. 城内の民厭戦空気王自ら民の前で演説し、自分たちのためにも戦うと民兵の組織化成功。
  3. 内部崩壊裏切り大臣対策から王都咸陽を出て前線の蕞城で籠城戦。王都には残っている弟で睨みきかせる

((・(ェ)・;))王妃の判断以前にペシャワールへの援軍要請とか王都を守るべしの檄を飛ばすとか対策が他にあったんじゃねえの??

それ以前にアンドラゴラスは万が一の戦略が何一つないな。

王都を守る出城は造って無さげだしなぁ。 戦争って政治で民衆をしっかりと保護・育成してないとダメなんだなぁと思う。            

(≧∇≦)キングダムはほんと凄い作品だ。この作品無ければYJ漫画は社会的価値なしと思う。

| |

« お偉いさんたちが「キングダム」を愛読しておればたやすく国は落ちなかったであろうに。 | トップページ | 漫画は自由、アニメは不自由 »

名作でかくアルスラーン戦記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「キングダム」と「アルスラーン戦記」の籠城戦比較論:

« お偉いさんたちが「キングダム」を愛読しておればたやすく国は落ちなかったであろうに。 | トップページ | 漫画は自由、アニメは不自由 »