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上兵は謀を伐つ

キングダム第433話

#「謀略の崩壊」
 包雷の壁を作り勝利に貢献した河了貂。 昌平君軍の勝利を見届けたらすぐに動く。壁を崩して四方をわざと空けた。弟子の機敏な采配に気付いた介億も騎兵を散らし流言をばらまく。 戎翟公の戦死から蒙武の援軍まで様々な流言は戎翟無き反乱軍をもとの烏合の衆に変えていく。 広がる敗報は反乱軍から士気を奪い、遂に大潰走になる。

 樊於期は太子を狙っていたが総司令近衛兵に阻まれていた。彼は総司令の周到さに舌を巻く。人生浮上の竹細工であったかと自らの野望が崩れたと知った樊於期は琉期を呼んで脱出しようとするのだが…。
  
 未だに数では上の筈の反乱軍が四散して逃げていく。本陣にいる幕僚たちはまだ兵数では上なのに逃げていく兵を止めようとするが、どうにもならない。四散していく反乱兵たちの中で王の嫪毐は取り残される。 
 約束したのだぁああと叫ぶ嫪毐。彼は太后との約束、雍で会うことだけを信じながら。⇒coldsweats01うううん、この株を守るやっこさんて感じが何とも…。

 昌文君の元に駆け付けた信が政の加冠の儀について真っ先にきく。昌文君が加冠が済んだことを教える。 そこに昌平君が此度の一件で呂不韋も追及され、これで彼は失墜すると言う。 総司令の方に振り返る信はあんたは何で呂不韋を裏切ったんだと直に問う。⇒誰に対しても平等、これが信coldsweats01  その場にいる昌文君たちも固唾をのんで昌平君の答えを待つ。

 「私も中華を統べることを夢に描く男の一人だ。」 驚く昌文君。現秦王がその夢に足る王だと思ったからこちらについたのだとはっきり答えた。 介億が進み出て、我らが主は全てを捨てる覚悟で大王の下に動かれたのだと補足して言う。 
 政を褒められてると信用する信がアンタのおかげで反乱軍を防げた、大王に代わって礼を言うと感謝の言葉を交わす。 大王に代わってと何様だと昌文君、介億、貂がイラつきつつぼやく。  
 そんなボヤキを気にせず信が反乱軍を毐国まで追撃するのかと問う。近衛兵が切り替えが早いと思ったりする。介億が桓騎軍を南下させて函谷関近くで撃破させる予定だと答える。 反乱軍の討伐がほぼ確定されたと思った信は貂に向かって大きく息を吐き、満面の笑顔を作る。

 昌文君にあんたの口から言ってくれよと切り出す。政の加冠と呂不韋の失墜、それがどういうことなのかをと。玉座奪還の時、少年から共に戦い続けてきた若手将校に声をかけられ昌平君はようやくわきあがってきたものに言葉を乗せていった。

即位されてから、き、九年に及ぶ呂不韋との長き戦いにおける大王様の…完全勝利だ!!」 最後は涙で声にならない昌文君。少年王に邯鄲では何も教わってはいない。教育係をよろしく頼むと言われてから遂に大王派が勝利したのであった。 傷が未だ痛みつつも喜ぶ信であった。

 

(*^-^)耐えて耐えて耐え抜いて得たたった一勝が完全勝利でした。

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