下愚は腐敗の歴史を繰り返す
#9「仮面の下」を見ました。
謎のあやしい呪術組織の長登場。 協力するヒルメスにカーラーンがアルスラーン一党に倒されたと教える。裏切り者として報われぬ末路と歯に着せぬ発言をする。ヒルメスは歯ぎしりするが、長は引き続き協力すると言う。だが、パルスの太陽はお前ばかりに微笑むとは限らぬと意味深な言葉を残した。
( ゚д゚)征服者としてまともな統治どころかロクなことしないルシタニア。ポカーン
大司教が征服地の文化を滅する。⇒ (#`皿´)どこぞのインフィニットストラトスか?キーッ!! ●ルミ○が心配になってきた。 イアルダボートの聖典だけでよいとパルスの古書を悉く火にくべる。パルス人たちだけでなくルシタニア人の中にも焚書に嫌悪を抱くが、ボダンはヒャッハー状態(呆)。。
皇帝も宰相もろくでなし。 征服して領地を広げた新皇帝として統治するならば自国とすべく民政に心を砕くのが常道。 が、ルシタニア皇帝が心を砕くのはパルス王妃タハミーネの心を射止めることだけ。 大司教にその点を批判されて憤るがどっちも私益で公益を思わない。 弟たる宰相も統治面でマイナスになるはずの焚書を止めなかった。⇒ ┐(´-`)┌ 征服地の女性を妻にするのは政治でもハードテクニックで細心の注意が必要。こいつがそのスキルを使えるかぁ
「財貨を奪うならまだしも文化を焼き尽くすとはな」
文化芸術を愛するナルサスは激しく怒っていた。ダリューンももはや猿の所業と断じる。あのボダンとかいう奴は俺に殺させろと相当に憎悪していた。
ボダンの優秀な教徒エトワール。 偶然に出会ったアルスラーンと話す。人は平等というのならパルスの制服はどうするのだと色々、問う。 しかし、イアルダボート教を信じる者達の間では平等であって、それ以外は違うのだった。
人は平等というが、人の前提がアルスラーンとエトワールの差が違っていた。⇒ 一神教と多神教の価値観の違いか アルスラーンの価値観にイラつくエトワールだったが、聖典を渡して勉強しろと改宗の機会を与えるゆとりはあった。
ヒルメスの武力。
ダリューンとナルサスを相手に全く引けを取らない。戦場の策だけでなく剣技も達者なヒルメスだが、口は悪い。
( ̄◆ ̄;)アンドラゴラスも口が悪かったしパルス王家は口が悪いのが家風なのか?
第八章_終
【うしつぎの感想】
( ̄○ ̄;)征服地をまじめに領土にする気あんのか?フラグばかり立てやがって!
il||li _| ̄|○ il||li それにしても小説、アニメで語られる愚行がまさか当今の世界でリピートされようとはな。。。
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コメント
諸葛鳳雛殿、コメント万歳であります。
>ルシアニアは昨今メディアを賑わせているイスラム国
(IS)ですな。
まさにそれ!みんなわかり過ぎているからネットでも盛り上がらない(笑)?
投稿: うしつぎ | 2015年6月25日 (木) 19時57分
うしつぎこんにちは。
ルシアニアは昨今メディアを賑わせているイスラム国
(IS)ですな。
イスラム国も遺跡破壊していましたが焚書なんか
しやがってあのボダンとかいうジジイ死ねばいいのに。
銀仮面ヒルメスは強いこと強いこと。
ダリューンを危うくするとは。
知略だけでなく武芸にも秀でているんですね。
ナルサスさんも剣の腕磨いているようですね。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2015年6月20日 (土) 12時18分