苦難
#11「ペシャワールへの道」感想。
苦難(王宮の大人たち)
ルシタニア宰相ギスカール
大司教ボダンと教徒の異教徒狩りが止まらなくて統治がままならないで苛立っている。 揚句にボダンが狂信徒部隊を連れてきたので頭痛と胃炎が当面のお友達(笑)。。。
万騎長サーム(実は生きてた)
自分を殺しかけた仮面の男が実はパルスの王族だと告白され王の忠誠に迷いが出てしまった。祖国の騎士として誇りはどこに捧げるべきなのか。真面目で良識があるだけに迷いは深刻になった。
苦難(戦場)
ザンデ(カーラーンの息子)
初登場。 有能親子のようで息子の方は智より武の才がある様子。逆賊アルスラーンと平気で言う辺りはヘルメスの忠義は親子そろって誓ったようだ。
大剣ひっさげてダリューンと戦い、その剛力に驚く。しかし、まだ未熟でそこをダリューンとファランギースに突かれて敗れた。
アルスラーンはペシャワールへ逃避行。ヘルメスが討ち取ろうと動き出す。途中でパーティーが分かれるが何とか生き残っている。 アルスラーンの行為にギーヴの目が変わりつつあった。
第十一章_終
【うしつぎ感想】
(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ ザンデきゅんが剛力を誇ろうとも左の御方に比べたら可愛いものよ。 素手で虎を殺し、ザンデきゅんが持ち上げた切り株の倍も太い大樹をばっさばっさだからな。
o(;△;)o 嗚呼、懐かしや!
思い出す!王が王らしくない美しき行動があったあの時を!! 名作は名シーンが分かっているのだ。
ヽ(*≧ε≦*)φギーヴ、横山三国志でも読んでた?
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コメント
諸葛鳳雛殿、コメント万歳であります。
>ギーヴのアルスラーンを見る目を変わってきたようで。
すさんだ時代にあんな特異な王子が。この回からがアルスラーン軍の強さの始まりでした。
投稿: うしつぎ | 2015年10月 3日 (土) 08時59分
こんばんは。
アルスラーンはエラムを助けましたね。
ギーヴのアルスラーンを見る目を変わってきたようで。
ボダンのやつ直属の部隊をもってたんですね。
様相がISっぽいんですが・・・
ギスカールさんは賢明な人ですね。
この人がルシタニアの王になったほうがいいんじゃ。
そして銀仮面卿ヒルメスは先代の王の遺児だった。
アンドラゴラスの殺されかけたと。
まったくロクなことしないなあの王さんは。
サームさん生きてたんですね。
ヒルメスが手駒として使う気か?
で、ザンデとかいう新キャラが登場、カーラーンの息子とな。
勇はあるが知略に欠けてそうですね。
あそこでやっとかなかったのは後々禍根を残す
ことになりそうですが・・・
憎しみを糧にして生きるヒルメスと平民の気持が
わかる心優しきアルスラーンどちらが王にふさわしいか。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2015年9月29日 (火) 19時04分