忠武
#「シンドゥラの黒豹」感想
ガーディーヴィ第一王子の宰相は信頼できる部下・ジャスワントをラジェンドラ軍に紛れ込ませる。そのラジェンドラはパルス軍を利用しようとする。 アルスラーン達はその思惑に気付くが、軍師ナルサスはその申し出をあえて受けるようにと進言し、殿下は採用する。
クジャラート城に案内役としてジャスワントが選ばれる。 ナルサスは間者がいることも計算して和戦両面でクジャラート城から兵をおびき出してこれを撃つ。クジャラート城は陥落しパルス軍とラジェンドラ軍が抑える。 三日で要衝の城を抑えられたガーディーヴィ王子は焦るが、戦象部隊と兵の多さで尚も戦意を保った。
アルスラーンは自分が何者であるかと一人悩んでいたが、ダリューンの忠誠の言葉で自分を取り戻すのだった。
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