名作から名巧(功)を学ぶ
#17「神前決闘」
シンドゥラ国王カリカーラⅡ世により次代の王を決闘で決めることになった。ラジェンドラはパルス人のダリューンを候補にするのだが、ダリューンはすげなく断る。しかし、アルスラーンの命により神前決闘に出場することに。対するガーデーヴィーは凶悪な罪人を立たせる。
決闘はガーデーヴィー側が押していたがダリューンの隠していた短刀の一撃で勝負をつけた。ラジェンドラ側の勝利になるが、逆上したガーデーヴィーは反乱を起こす。 双方入り乱れての争いとなるが、宰相の死とダリューンの咆哮で争いが沈静化する。最後はラジェンドラが兄を捉えて反乱を収束させる。 混乱の中、アルスラーンを助けたジャスワントであったが、大恩の宰相と涙と共に分かれるのだった。
(*゚▽゚)ノ名作は名作に似る
☆化物登場
剣の刃を通さない点まで同じです。 どちらの作品も手駒でした。
また剣に敗れたところも同じだったなぁ。
「キングダム」の方はまだ生き残れましたが、「アルスラーン戦記」ではこれでジ・エンドのようです。
俺は子供だったから大人数名と協力した。その代り、化物相手にガン飛ばして戦意を喪失させて殺さずに勝ったぞ!【信】
☆戦意喪失王子
どちらもあり得ないと狼狽するばかりでした。 ガーデーヴィーは大人だけにより見苦しい醜態に見えました。
苦しみ、悲しみで得なのは子供の頃なんだなと思いました。
×宰相の死
( ̄◆ ̄;) 流石にこれは「アルスラーン戦記」が不幸でしたわ。 味方に殺されたんだからな。 流石の「キングダム」成蟜もここまで墜ちませんでした。
☆名将、戦を鎮める
「アルスラーン戦記」では咆哮、「キングダム」なら悪則斬で空気を一変させた。
((・(ェ)・;)) 戦う男ってかっこいいですよね。男は顔じゃない、行いです。
盆休みでようやく書きましたアルスラーン戦記第十七章の感想。
ガーデーヴィーのダメっぷりが「キングダム」成蟜より酷かった。
だがしかし、カリカーラⅡ世も褒められるべき王様ではないですわ。
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コメント
コメントの返礼を。
流石に若くして万騎長であり、ナルサスの友でありますね。強いだけでなく機知も持っている、名将と呼ぶにふさわしい。
投稿: うしつぎ | 2015年10月11日 (日) 13時52分
こんばんは。
ダリューンつえー、そしてカッコいーーーーーー!!!」
剣を折られたときはもうダメかと思いましたが、
短剣を隠していたとは。
ガーデーヴィは思った通り悪あがきしてきましたね。
あそこまでとは思いませんでしたが。
首はスパっと飛ばなかったのが残念でした。
食えないラジェンドラは本当に味方になってくれるのか。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2015年10月 6日 (火) 18時53分