覚悟

＃20「騎士の素顔」

エトワールと会う（三度目）　互いに正体がわからない…。　偵察にペシャワール城に入れたエトワール。だが本来の女性の也のままに入ったせいで、祖国解放戦争でハイになっているパルス兵に絡まれる。　手を出されて怒ったエトワールは思わずそいつを分投げる。　偵察でありながらもめ事を起こしてしまい狼狽えるが、その顛末を見ていたアルスラーンに助けられる。　アルスラーンは素性の知らぬ少女に自分の悩みを語る。　その話を聞いたエトワールは憂国の心は誰であろうと変わらぬと檄を入れる。　パルスの民のために戦う。自らの戦う理由を手に入れたアルスラーンは遂に戦場に出る決意を固める。　少女は場外に出る幌馬車でせめて戦場で会わないことを祈るのだった。

アルスラーン陣営の急激な拡大　檄文に応じた諸侯や武将がひっきりなしにアルスラーンの下に参内する。　アルスラーンは新旧に関係なく人事を行うが、元は無位無官の者たちに対する新参者たちの不満が起こった。　ザラーヴァントとジャスワントが争いに発展した事を憂いたアルスラーンはナルサスの意見を容れて、行政の権限を新参のルーシャンに任せることにした。⇒　(◎´∀｀)ノ鮑叔が管仲に相を譲った先例よ。

ヒルメス、ザーブル城を奪取する。　

＿ﾉフ○　原作サームの策がカットされた。。。　とにかくこれでヒルメスは初めて自分の拠点を確保できた。

ルーシャンが老体でなく渋いキャラで声とともに好感が持てましたわ。