« 何もない | トップページ | 翻弄の末に »

兵半ば

#22「出撃前夜」

一言で十分でした。

Als_40

Als_120

遂に王子同士で(次期)パルス国王決定戦!

 

 アルスラーン軍は六万で王都エクバターナに向けて西から進撃する。

 ルシタニア軍はエクバターナで軍議を行うが、イノケンティウス王は玉座にいない。⇒ 凸(`Д´メ)おい!! なので軍議の司は宰相ギスカールが行う。 将軍たちに十万の軍勢を王都に召集せよと命じる。将軍たちはたかだか六万にと難色を示すが、ギスカールは六万の知らせが敵の策だったらどうするのかとその場を黙らせる。 六万ならばこそより多い兵力で迅速に解決させるのだと諸将を納得させる。⇒ (;´▽`A``兵法をわかっているのはさすがだが…。

 そこに遅ればせながら銀仮面がやってきた。敵の六万をうのみにするなと宰相と同意見だった。ゆえに自分の三万とルシタニア兵の七万でアルスラーンを討つと豪語する。 よそ者に国の命運を託す戦を指揮させる。 諸将は不安だったが、宰相はあえて銀仮面にその命を下す。 かくて銀仮面ことヒルメスがルシタニア軍としてパルス兵のアルスラーン軍を迎撃することになった。当然だが、ザンデもサームも従軍する。

 その知らせは王都に忍び込ませていたエラムとアルフリードからアルスラーン達に知らされる。 サームが敵になるのはアルスラーンだけでなくダリューンもナルサスも厄介だった。サームが名将であるのは歴戦の二人もわかっていたからだった。⇒守勢から攻勢に転じる軍才は将軍として貴重であります。だがアルスラーンは部下に全幅の信頼を寄せ、ナルサスたちも不安はない。

 そのルシタニア軍は聖マヌエル城に駐留する。そこにはエトワールがいた。エトワールは国の戦いに異教徒と轡を並べて戦うのを嫌がるが、城将はそれも神の試練だと宥めた。

 共にパルス王子が率いる軍が戦うことになる。そんな中、アルスラーンは奴隷の身分でありながらも共に戦ってくれる数名をダリューンに戦指南をさせていた。⇒ (゚m゚*)アトロパテネで傍にいた少年兵たちを思い出すなぁ。

Photo

(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャギスカールの二虎競食の計か。

アンドラゴラスは出番あるのかな?

| |

« 何もない | トップページ | 翻弄の末に »

名作でかくアルスラーン戦記」カテゴリの記事

コメント

諸葛鳳雛殿、コメント万歳であります。
>6万対10万の対決ですか。

 用兵家の腕の見せ所と廉頗大将軍が言いそうですね。

投稿: うしつぎ | 2015年10月22日 (木) 16時43分

こんばんは。

ヒルメスとギスカールさんの溝が深くなってきましたね。
でも最後に笑うのはギスカールのような気がしたりして。

6万対10万の対決ですか。
さてナルサスはどんな計を用意しているのか。

投稿: 諸葛鳳雛 | 2015年10月21日 (水) 18時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 兵半ば:

» (アニメ感想) アルスラーン戦記 第22話 「出撃前夜」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
投稿者・ピッコロ ☆アニメを濃く熱く語りたい人は集まれ~!毎週水曜日22時と金曜日21時半より アニメ系ネットラジオ「ピッコロのらじお♪」を放送!一週間のアニメの感想を語り合っています。 掲示板も設置、アニメ交流してみない?初めての方も大歓迎だぜ~!! ↑ポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるとコメントレスさせて頂きます! ... [続きを読む]

受信: 2015年9月 9日 (水) 02時25分

» 交錯する思惑 [マイ・シークレット・ガーデン vol.2]
Gremzキーワード:京都議定書! 週間天気予報を見るとテンション下がるわ++; 『アルスラーン戦記』 第二十二章 出撃前夜 アルスラーン王太子の進軍は王都エクバターナのギスカールの耳にも届いていた・・ 臣下は自分たちを威圧するために兵の数は多くふれている...... [続きを読む]

受信: 2015年9月 9日 (水) 22時54分

» アルスラーン戦記 #22 [日々の記録]
王都を目指すアルスラーン軍。それを迎え撃つのは、ヒルメスに率いられた10万の軍勢です! 王都エクバターナを目指して、アルスラーン軍は西へ西へと進んでいます。エクバターナの王弟ギスカールは、その軍勢は6万と言われていると報告を受けました。しかし、彼の部下たちは実際はもっと少ない数の軍勢だと決めつけています。 それに対してギスカールは、10万の軍勢をそろえるように命じます。それを聞いた部...... [続きを読む]

受信: 2015年9月 9日 (水) 23時51分

« 何もない | トップページ | 翻弄の末に »